こんばんは。対校学生コーチの岩﨑です。
昨日まで、シーズンの開幕を告げるレースである、お花見レガッタが行われていました。
東大からは男子がエイトとシングルスカルを3杯ずつで、女子がシングルスカル1杯で出漕しました。
レースの詳細な結果は漕艇部のホームページでご覧ください。
以下のリンクから移ることができます。
お花見レガッタ1日目結果
http://souteibu.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/b07dd3c6f0586deef3f1a6a3cd9827e21.xls
お花見レガッタ2日目結果
http://souteibu.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/8a89094c75e731f31bd7e27fb3b23a97.xls
僕自身、学生コーチとして、レースを外から見るのは初めてでした。
一昨日、昨日と二日間レースを観戦して、今まで学生コーチとして活動してくださっていた先輩方の言葉を思い出しました。言葉には表しづらいですが、選手として出漕するレースはもちろん、ケガなどで出漕できないレースとも全く違った心境です。
やはり、レースに出るのは僕ら学生コーチではありません。
そして、レース本番での無力さをひしひしと感じました。
OBのいろいろな方が言うことですが、「結果を自分の手でつかめるのは現役選手だけ」というのを強く実感しています。
僕はもう自分の手で結果を掴むことができません。
だから、何より現役のみんなの努力を形にするための手助けをしたいと思ってここにいるということも再確認しました。
自分の手でつかむ覚悟ができていますか。
なりふり構わず自分の全てでぶつかっていく準備はできていますか。
そして何より、結果に値する質の練習ができていますか。
It’s up to you.
全て自分達次第です。
これから一か月、走り続けましょう。
対校学生コーチ 岩﨑航平
P.S このブログを書いている最中に、26対校の岡さんの書いたブログを思い出しました。
僕のは流し読みでもいいのでこちらは読んでほしいです。
2014年6月 女子ブログより
http://blog.livedoor.jp/utrc_girls/archives/52152901.html