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本日のレース結果(対校編、二日目)

こんにちは。
対校学生コーチの山田です。

本日は、M2+が予選に出場して、惜しくも敗者復活に回り、M4X、M4+、M8+が敗者復活に出場し、M8+が準決勝へと駒を進めました。
以下、本日の対校のレースの報告をお送りします。

 

・M2+(月影)

クルー 500m 1000m 1500m 2000m Rank Qualify
1 一橋大学 01:53.47 03:53.04 05:55.48 08:05.34 4
2 東北大学 01:54.36 03:53.99 05:52.76 07:56.60 3
3 明治大学 01:53.93 03:51.66 05:50.94 07:55.87 2
4 東京大学 01:57.40 04:01.79 06:06.12 08:13.78 5
5 慶應義塾大学 01:55.33 03:53.65 05:50.07 07:50.48 1 →Final A 


当たる敵が、強敵揃いなことは分かっていたので、単純な勝負けよりも、良いタイムを狙って、明日で良い組に入ることを目標としました。
レースでは、周りがレート34~35の高レートで飛ばす中、早々とレートを30弱まで落としてしまい、終始、他のクルーに置いて行かれる展開になりました。
とはいえ、タイムは8分13秒となり、10杯中、7位という最低限のラインを確保。
明日は、極端な失敗をしなければ、最低限、最終日には残ることができると思うので、臆する事なく、スタートから飛ばしていって欲しいと思います。 

・M4X(滔天)

クルー 500m 1000m 1500m 2000m Rank Qualify
1
2 東京大学 01:37.17 03:15.82 04:59.49 06:42.65 3
3 東海大学 01:33.60 03:11.54 04:50.83 06:28.93 1 →Semi-Final
4 名古屋大学 01:36.64 03:18.32 04:58.91 06:38.84 2 →Semi-Final
5 成城大学 01:46.31 03:30.96 05:22.40 07:12.40 4

上位2杯が準決勝進出なため、昨日のタイム差がより少ない、名古屋大学を倒すことに焦点を置いて、レースに臨みました。
とはいえ、昨日のタイムでは、20秒程度の差があり、普通にレースしても、倒すことはできません。
なので、1000mレースだと思って、序盤から攻め続けること作戦を取りました。

実際のレースでは、作戦をよく実行し、前半は名古屋大学に1艇身程のリードを取ることができました。
しかしながら、第3クォーターから、徐々に実力の差がでてきてしまい、最終的には、スパートで、水を開けられてしまいました。

普段の練習の水準が高くなかったことを考えると、頑張ったレースだとは思います。
やはり、ボートは、普段の練習から、高い水準を出し続けることが重要です。
今後、選手には、このことを強く意識してもらって、普段の練習も、レース同様の気合で臨んで欲しいと思います。
IMG_0650

 

 

(250m地点手前の滔天、一番奥)

・M4+(木鶏)

クルー 500m 1000m 1500m 2000m Rank Qualify
1 滋賀大学教育学部 01:49.84 03:38.87 05:33.38 07:27.00 5
2 京都大学 01:38.25 03:25.12 05:16.17 07:05.67 3
3 東京大学 01:45.31 03:27.54 05:14.63 07:00.89 2
4 学習院大学 01:39.87 03:26.67 05:13.68 06:58.66 1 →Semi-Final
5 東京工業大学 01:52.73 03:42.64 05:34.99 07:23.46 4
ウォーミングアップと発艇の間にかなり時間が空いてしまったことなどもあり、スタートで思うような艇速を出すことができず、スタートから飛び出した京都大と学習院大に少し出られてしまいました。
その後、徐々にパフォーマンスを取り戻し、1250m地点では、完全に横並びになりました。
しかしながら、1500m地点で、学習院が入れた足蹴りに上手く対応することができず、一艇身離され、スパートでそれを詰めることができずに、敗北してしまいました。

IMG_0685 

(250m手前の木鶏、手前から二番目)

・M8+(天寵)

クルー 500m 1000m 1500m 2000m Rank Qualify
1
2 大阪大学 01:34.23 03:12.99 04:56.62 06:33.91 4
3 東京大学 01:28.11 03:01.44 04:37.13 06:10.86 1 →Semi-Final
4 日本体育大学 01:29.05 03:03.67 04:39.23 06:14.75 2
5 名古屋大学 01:30.34 03:06.90 04:42.58 06:17.44 3

予選タイムから、日体大との一騎打ちになることが予想されました。
日体大には、昨年のお花見や新人戦の大事な局面で敗れており、東大にとっては、不倶戴天のライバルでした。絶対に勝つことを誓って、レースに臨みました。
スタートは気合いを入れて、トップを取るものの、日体大も死力を尽くし、半艇身のリードに抑えられました。
第2クォーターでは、気合いが続き、一艇身弱まで離すことに成功するものの、第3クォーターに入ったところで、詰められてしまいました。
しかし、1500m地点手前から、足蹴りを入れてくことで、再び引き離すことに成功し、スパート後には、一艇身以上の差をつけて、ゴールすることができました。
明日の準決勝では、仙台大学を倒せるかどうかが鍵になると思われます。
相手は強敵ですが、お花見では勝つことのできていた相手です。
臆することなく挑戦し、決勝への出場権を掴んで欲しいと思います。

IMG_0695 


(スタート直後の天寵、左から二番目)
 

本日は以上です。明日も応援よろしくお願いします。 

山田達也 

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