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対校クルー紹介①(対校エイト;天寵)

こんにちは。対校コーチの山田達也です。
遂に東商戦まであと10日。
どのクルーも、新勧を終えて、再びトレーニングに全力で集中する中で、それぞれの課題を徐々に乗り越えていっています。残りの期間で更に、完成度を高めて、レース当日は全力を出し切れば、勝てるところに来ていると思います。選手のみんなは、残りの期間でもう一段階レベルアップできるように、高い意識と集中力を持って、トレーニングに取り組んで下さい。

今日は、東大を代表するクルーである対校エイトクルーの紹介を、選手へのメッセージをかねて、書きたいと思います。残りのクルーについても、近日中に、飛田と共に更新していきます。

以下コックスから

#COX 大久拓海 4年
パッと見、ボート部っぽくない雰囲気で、一年生の彼を見た時は、ボート部でやっていけるのだろうかと不安に思ったものですが、そんな彼も、毎年成長を積み重ね、今や最上級生として、そして主舵として、チームを支え、そして引っ張っていく存在となってくれました。大久を抜きに、今のチームは成り立たないでしょう。一見、クールっぽく見えるところもありますが、勝利への渇望とボートに対する思いは本物だと思います。
漕手からの信頼も厚いので、レースでは、選手の力を120%発揮させ、クルーを勝利へと導いてくれるでしょう。
二度目の対校エイト。今年こそ勝って、昨年の悔しさを晴らして下さい。

#S 三浦健太郎 4年
長いレンジとドライブの加速感が武器。 本当に良い才能を持っていると思います。
この冬場では、現状に満足することに、貪欲に漕ぎの改善に取り組んでいました。
才能と努力を兼ね備えた彼は、東大クルーのエースとして、レースでも最高の漕ぎを見せてくれるでしょう。

#7 松垣開土 4年
クルーで一番漕ぎの安定感があって、7番という重要なポジションで実力を如何なく発揮してくれています。
体力面も強く、心技体がバランスが良く強い選手です。
そして、誰よりも負けず嫌いな彼だからこそ、今年は、積年の悔しさを晴らすべく、最後の一本まで、圧倒的な気迫を見せくれるでしょう。

#6 菱田卓士 3年
圧倒的なストイックさで、冬場の苦しい練習に積極的に打ち込み、この冬場で大きく成長した選手。
高校時代からという長い漕歴ですが、常に進化を続けています。東商戦での活躍が本当に楽しみな選手です。

#5 坂井夏生 4年
東大ボート部の誇る我らがキャプテン坂井。誰に対しても優しく、そして、しっかり者の坂井は、誰からも信頼されています。彼がキャプテンでいる限り、東大ボート部は、どんな試練も一丸となって、乗り越えられるだろうなと思わせてくれる選手です。
選手としても、ジュニア期から対校エイトでインカレ5位になるなど、その才能と実力は本物。
精神的にも、実力的にも、エイトの心臓として、クルーの真ん中から、エイトを支えます。

#4 安藤尚文 3年
彼も菱田と同様、高校からの漕歴がある、ボート経験者。リズム感が持ち味で、昨年は、ジュニアエイトの整調として、京大戦の圧勝の立役者となりました。今シーズンも、東大随一の実力派として、様々のレースで活躍するでしょう。東商戦では、第2の整調である4番として、クルーのリズムをバウフォアに伝えます。

#3 林興養 3年
体力とパワーに優れた選手。ミドルフォアというエイトのエンジンとしての役目に適任な選手です。
体力のみならず、運動神経も良く、東大の真のエース候補ですので、東商戦も自信を持って、持っているパワーを全て水中に伝えて欲しいと思います。

#2 豊間根青地 3年
彼も、松垣同様、心技体がバランス良く強い選手であり、それゆえに2番という重要なポジションとなりました。
後ろから、よく声を出して、苦しいトレーニングの中でも、クルーを盛り上げてくれています。レース当日も、シビアな展開となったときにも、彼の呼びかけで、クルーは艇速を保つことができるでしょう。

#B 大内秀恭 4年
おとなしそうな外見と裏腹に、内側に闘気を燃やすロールキャベツ男子である大内は、苦しいエイト選考を勝負強さで乗り越え、小柄な選手ながら、エイトに抜擢されました。最近になって、良い意味で漕ぎに荒々しさも出てきました。東商戦では、キャベツを脱ぎ捨て、その闘気を直に見せてくれると思います。必見です。

以上です。
一橋のエイトは強敵ですが、チーム一丸となって、勝利を奪いに行くので、OBの皆様方は、盛大なご声援を宜しくお願い致します。
 M8+ 2015

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