先週末日曜日は久保杯でした。
前回の記事の通り、女子部からは4年の鳴瀬がシングルスカルで出漕しました。
タイムこそふるわないものとなりましたが、
普段の練習で行っている6km漕とはまた違った、正式なタイムトライアルという環境の中で、
現状を見つめ直すとても良い機会になったのではないでしょうか。
是非今後の成長につなげてほしいと思います。
その前日の土曜日は、
23対校の石橋さん、26対校Coxの岡部に艇庫に来ていただき、
岡部・石橋さん・足立(一年生女子Cox)・玉越(一年生非常勤マネージャー)・岡というクルーでクォドに乗り、ポンドを二周しました。
石橋さんは私達26の代が一年生だったときの四年生、足立と玉越は26の代が四年生のときの一年生なので、
曾孫世代のさらに曾孫世代(これを昆孫というそうです)ということになりますね。
歴史を感じますが、こうしたOGとのつながりが強いのも女子部の良いところです。
足立は現在主にポンドの伴チャリをしていますが、
漕手の感覚を思い出したり、またコックスとして、コールの仕方や練習の組み立て方などについて今のうちから考えることは大切だと思います。
玉越はマネージャーという立場から、部を強くしたいという強い気持ちを持って活動してくれており、女子部にとってもとても心強い存在です。
チームが勝つためには、強い漕手が揃っていることはもちろん必要ですが、
同時に、強いコックスや強いマネージャーがいるということも非常に大きなことだと感じます。
漕手・コックス・マネージャーが、同じ目標を目指して、それぞれのやるべきことを全うできるチームは強いはずです。
一緒に乗ってくださった石橋さん、岡部、ありがとうございました。
女子は人数が少ない分、OGとのつながりも密になりやすいので、こうした機会をこれからもたくさん作れればと思っています。
岡