みなさんこんばんは、今年度対校学生コーチを勤める26年度対校の飛田一樹です。
更新滞り申し訳ありません。
昨日は久保杯がありました。そこで私が強く感じたことは、OBの方々が懇親会などで口を揃えておっしゃるように自ら考え気付き行動すること(4K)が重要、ということです(それは選手だけでなく学生コーチも同様。)。
今年度の対校は毎日コーチが練習に来るわけではないので、選手自身の取り組みが今まで以上に大切になると思います。そして現に取り組みの姿勢が変わってきている選手がおり、それがクルーに伝播し、チームに伝播し、いい環境ができてきていると思います。しかしレースに勝つためにはまだまだ自分から発信できること、働きかけることができることはあるはずです。我々学生コーチはヘッドコーチのサポートはもちろんですが、選手達の4Kの実践を更に促していきたいと思います。
一年間よろしくお願いします。
追加になりますが菊池監督、氏家コーチからお借りした「ヒトラーのオリンピックに挑んだ若者たち」を読みました。
舞台となる1936年前後の数々のレースはどれも劇的なものですが、この本にはその裏側、すなわち我々が普段取り組んでいるような練習も描写されています。本文中に登場する「氷りつくような寒さの中の練習」、ボートを漕いだ人はみなさん身に覚えがありますね。他にも試合前の緊迫した雰囲気、レース終盤の苦しさ、など取り上げたいシーン、発言はキリがありません。
OBOGの方は昔を懐かしんで、現役は来たるレースシーズンへのイメージを膨らませながら読んでみて下さい。(コーチ部屋に貸し出し用もあります。)
最後に昨日の久保杯の対校クルーの写真です。(氏家コーチのブログから拝借させて頂きました。)


(手前)凌雲 (奥)柏葉
柏葉(対校優勝クルー)
柏葉 その2
ブログの更新が悪く申し訳ございませんでした。対校チームは今週から週替わりでブログを書きます。
どうぞよろしくお願いします。
飛田