石神です。
最後に、男子付きペアと男子なしフォアの紹介をします。
M2+ 月影
“The truck drivers”
#S 坂井
彼ほど体が大きいと体が小さい人に比べてコントロールが難しいとも言われていますが、インカレ期から全日本期にかけてずいぶんリカバリーでの体の動かし方が上達しました。
自分たちの漕ぎにも自信を持ててきているようです。あとは積み重ねたものを発揮するのみ。
#B 三浦
坂井と組むには少々体が小さい…と思いきや、実は腕がかなり長く、レンジでは全く負けていない。
いろいろと考えることが多かったなしフォアの時と比べ、よりリラックスすることに集中力を割けているようです。
体があちらこちらに行く、ということも全日本期でなくなりました。僕の中で、「ひそかに」成長していた選手No.1です。
#C 大久
部員ブログの方にも書いてありましたが、彼自身去年の新人戦以来久々の同級生クルー。
こころなしか、 出艇前ミーティングやコールもやりやすそうです。
逆説的ですが、コックスこそが、最も「勝ちたい」という欲求が艇速につながるポジションだとおもいます。
成長した彼の手腕に期待です。
M4- 蒼天
“The ballerinas”
#S 飛田
今シーズン通して対校フォア種目不動の整調。(ただしごく一時期を除く)
やはり今思い返してみても、彼の代わりにこのシートに置ける人はいなかったと思います。
#3 岩崎
インカレ期から全日本期にかけてスカル・スイープを転向した数少ない漕手。
飛田の後ろで、明日からのレースに向けて、そして来年に向けてすべてを学んでほしいです。
#2 杉浦
彼もまたスカルからスイープへの転向組。
インカレなしクォドではいい仕事をしていたので、スイープに変わってからも素早く適応してきました。
まだ転向してから2週間、ミドルペアのスイープ技術はレース中でも向上するでしょう。
#B 福本
いつのまにかバウキャラ。本人的には不満があるとかないとか。
とはいえ、福本だからこそ安心してなしフォアのバウというポジションを任せられます。
漕ぎから、コールから、このクルーのガッツを引き出してもらいましょう。