対校アシスタントコーチの前川です。
栗原に続き、スカル種目のクルーメンバーを掲載します。
男子舵手なしクォドルプル 滔天
#S 白井
インカレではエイトに乗っていた4年生。
昨年度のインカレでもクォドのレース経験があり、スカルオールへの持ち替えも全く不安を感じさせません。
持ち前の運動センスとガッツのあるローイングでクルーを引っ張っています。
今シーズン誰よりも勝利を渇望していた選手の最後のレースです。
#3 山田
白井と同じくインカレではエイトに乗っていた4年生。
さらに去年のインカレでクォドに乗っていたことも同様です。
着実にエルゴタイムを伸ばし、テクニック的にも艇をキャッチから推せる選手になってきました。
勝つための準備は十分積んできたはず。
#2 木下
インカレから引き続いてクォドのエンジンを任される大学院1年生。
ことボートにおいて天性の前向きさと攻撃性を兼ね備え、クルーを常に鼓舞する精神的な支柱でもあります。
練習を再開したのは春からでしたが、気迫のある練習に裏打ちされた急成長を遂げ、現在も尚勢いは衰えません。
このエンジンの力を最大限発揮させることがレースの鍵になります。
#B 渡辺
インカレから引き続きクォドのバウを漕ぐ4年生。
独特のボートセンスで艇を進める能力が高く、シングルスカルのスピードは部内上位です。
インカレ時からクルーの取りまとめ役として、どうすれば自分たちの最大の艇速を出せるかよく考えていました。
いつも白飯の大きいおにぎりを食べていて、いつも寝ているのもgood。
男子ダブルスカル 雷鳥
#S 竹村
インカレではシングルスカルを漕いでいた3年生。
長い怪我から復帰し、インカレのシングルスカル経験を通して一回りも二回りも大きくなりました。
他クルーより結成が遅かったダブルですが、その時間の中でどれだけの練習が出来たかがレースで試されます。
恵まれた体格・センス、烈しい闘志を持っており、これからもっともっと殻を破って来年度はチームの中心的存在になるべき選手です。
#B 斎藤
インカレではつきペアに乗っていた3年生。
北海道合宿を通してテクニックの成長を見せ、インカレでは7位に入賞しました。
レースでは今まで取り組んできた持ち味を活かし、全ての瞬間に最大限のパフォーマンスを発揮することに集中して欲しいです。
一見不器用そうに見えて、頼れる代のまとめ役。
対校アシスタントコーチ前川