続きまして、対校アシスタントコーチ石神よりM4-とM2+の紹介です。
男子舵手なしフォア
#S 飛田一樹
昨シーズン後半、ずっと怪我に苦しんでいた男が今シーズン復活。
数ヶ月漕げなかった分を持ち前のセンスで取り返し、今シーズンは誰にも真似できない独特の地位を築いています。
優れたリズムでフォアの土台となっています。
#3 三浦健太郎
茨戸合宿には遅れての参加となりました。
漕ぎはなかなかに荒削りなものの、艇を進める能力、進めようとする精神は部全体を見ても光るものがあります。
ここ最近の練習、特に茨戸合宿後半からの上達は目覚ましいので、それをしっかりとレースに持って行ってもらいたいです。
#2 坂井夏生
このクルーでは突出して身長が高いです。
ただ長いだけではなく、ブレードとストレッチャーをつなげることに関しては部内でも相当上手い方に入ります。
ブレードと水の繋げ方も上手くなってきました。完璧につなげられるようになれば、ものすごい推進力となってくれることでしょう。
#B 福本宙海
飛田と共に、クルーを引っ張る4年生。
チャレンジ精神が旺盛で、また盛り上げ役でもあります。
こいつには結果を出してもらいたい、と強く思わせる男。
男子舵手付きペア
#S 大内秀恭
バウの崇治が上手くなれたのは、彼が引っ張ったからだと私は思います。
口数は少ないですが、彼が漕ぎで示したものが、崇治に伝わったという部分があると思います。
いつもニコニコしていますが、静かに熱い男です。
#B 斎藤崇治
かつては「下手」の代名詞のように扱われていましたが、それも今は昔、と言っていいでしょう。
彼もまた、茨戸合宿で大きく成長した漕手の一人です。
半年前は今のような漕ぎをしているところは想像できませんでした。
もっとも、”Boris”というあだ名では呼ばれ続けるようです。。。
#C 高橋智博
4年生、主舵。
最終学年に入ってから、コールに闘志がこもってくるようになったな、と感じるようになりました。
僕も1学年下の二人と付ペアを組んでいたことがあるので大変なのはよく理解できますが、それでも3年生の二人をこの試合と来シーズンに向けて強くすることができるコックスだと思います。