こんにちは、対校アシスタントコーチの栗原です。
いよいよあと4日でインカレが始まります。
普段戸田以外で活動している大学も徐々に戸田に集まってきており、いよいよだなあという感じです。
さて、普段応援してくださっている皆様に、東大のクルーを少しでも知ってもらうために、インカレのクルー紹介をしていきたいと思います。
3年生。
今シーズンは長い間怪我に悩まされ続けましたが、とうとうレースができる状態になりました。
最近、一年以上ぶりにエルゴ2000を引き、大きくベスト記録を更新するなど、勢いに乗っています。
また、対校の北海道合宿には対校選手でただ一人参加しませんでしたが、ジュニアの無しペアとの並べなどで厳しい練習を頑張ってきました。
同期がいない艇庫でも、元気を失わずに活動しつづけられる明るさが素晴らしいと思います。
#S 杉浦英志
4年生。
おとなしい性格ですが内にものすごい闘志を秘めており、エルゴのモーションなどでも黙々と追いこむ姿が印象的です。
また、リラックスして淡々と漕げます。
本番も淡々といいリズムで漕いでくれるでしょう。
#3 木下尚也
大学院1年生。
今年の4月から東大漕艇部の一員として活動し始めましたが、今では完全に馴染んでおり、周りの雰囲気を盛り上げる力があります。
重量級選手である分、対校エイトに乗ってもおかしくないエルゴスコアを持っており、エンジンとしてガンガン船を進めています。
#2 岩崎航平
3年生。
モーションにはいつも素晴らしい気迫で臨んでいます。
また、このクルーで一番年下ですが、ミーティングでの姿勢などから、自分がこのクルーを強くするんだ、という意思を強く感じます。
本番も彼の気迫に期待です。
#B 渡辺聡
4年生。
とうとう、部員のみならず、アントニーコーチや朝倉監督にもいじられるようになりました。
彼がいるだけで周りが明るくなります。
ぶら下がる力が非常に強く、シングルスカルの速さは部内で5本の指に入ります。
また、クルーのミーティングのまとめ役として、非常に頼もしいです。
北海道合宿中も常にクルー全員で元気にモーションに取り組み、艇速を大きく伸ばしてきました。
舵手無しクオドルプルは、僕が去年インカレで漕いだ種目でもあり、その分思い入れがあります。
去年僕らが行けなかった決勝で彼らが戦う姿を見るのが楽しみです。
今日はここまでで失礼します。
栗原晃一