アシスタントコーチの前川です。
対校女子は京大戦は２４秒差で敗北しました。
京大のクルーはスムーズに艇を引き寄せ、キャッチした瞬間から艇を真後ろに進めていました。
本当に悔しい思いをし、インカレ、全日本に残されたチャンスに向かい、もっと良い練習を積もうと決意したと思います。
このような時は、決意を忘れず、周りにも気迫が伝わるほどの練習を実際に続けられることが大切です。
アシスタントコーチとしても、このことを心にとめて手を尽くしていきます。
さて、本日は２０００ｍのエルゴ測定を行いました。
多くの対校選手がベストを更新し、 インカレに向けての意気込みを感じました。
中でも４月から院生として東大ボート部に入部した木下はブランクがあるにもかかわらず、自己ベストを１０秒程更新しました。
彼のボートへの真っ直ぐな取り組みと前向きな姿勢はいつも尊敬しています。
他の対校選手も含めて、まだまだ秘められているポテンシャルを開拓し、一気に成長していってほしいと思います。
対校アシスタントコーチ前川
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