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インカレに向けて

こんにちは、対校アシスタントコーチの栗原です。
日曜日は東商戦でした。
対校戦は、勝つか負けるかの二つしかありません。
東大はほとんどのクルーが負けてしまい、選手はもちろん、この部に関わっていた多くの人にとって残念な結果となりました。
しかしもし仮に同じ実力をもって同じ様に漕ぎ、同じタイムでゴールしたとしても、相手がとても弱くて自分たちより遅くゴールしていたら、それは勝ちとなり、大喜びすることになっていたわけです。
そう考えると対校戦とは不思議なものです。

僕は現役のとき、これだけの時間を費やし、これだけ苦しい練習をしているのに、結果を出せなかったら本当に残念だ、自分という人間を否定されている気分になる、と思いながら生活していました。
(結局対校エイトにも乗れず、大した結果も出なかったのですが)
アシスタントコーチである今、正直、現役時代と比べてボートに費やす時間は減っています。
なので、現役時代とは思うことは若干異なるのですが、やはり結果が出ないと、自分を否定されたかのような気分になります。
アシスタントコーチとして、なかなかに多くの時間を費やしましたが、果たしてどれくらい僕がいた意味があったのでしょうか。
そんなことはもちろんわかりませんが、ほとんど意味がなかったかもしれません。
東商戦で終わりでなくてよかったです。
インカレに向けて、もっと自分にできることを考えて、頑張っていきます。

それと、全く関係ないのですが、僕は、アシスタントコーチをしている間にエルゴ2000で7分切りを狙おうと思います。3月の記事にエルゴトレーニングを始めたと書いたと思いますが、それから徐々に体力がついています。
切ったら報告します。

栗原晃一

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