今日は本学の関係者をお招きして毎年開催している総長杯レガッタが開催されます。
選手は早朝練習の後、レガッタのスタッフとして配艇やコックスを行います。
参加者の皆さんにボートの楽しさを知ってもらうのはとても嬉しいことです。
シートチェンジした荒鷲クルー(#S山田、#B三浦)。
さて、今年の東大漕艇部ではマネージャーが栄養やコンディショニングについて、全体のミーティングでプレゼンテーションすることになっています。
昨年度にはなかった取り組みで、チームのための工夫を感じます。
先週は、ヨガのストレッチの実演が行われました。
コンディショニング方法は、ボートの動かし方と同様に人それぞれのものだと思います。
学校が忙しかったり、怪我しやすい部位があったりといったように、各人で取り組むべきことは異なります。
冬場は進化した漕ぎを身に着けるべく試行錯誤できる時期でありますが、レースシーズンに向けて自分のコンディショニング法を確立できる時期でもあります。
選手から「自分に必要だと考えたコンディショニングを実践し、それによって疲労が減った」というような話を聞くと着実に進歩していると感じます。
ちなみに、ヘッドコーチはとにかくハムストリングスが硬まっていないかということを指摘します。
弓削マネージャーによるヨガストレッチの実演。
対校アシスタントコーチ 前川