“冬場”を11月から2月の4か月とすると、そろそろ冬場の1Qが終わる頃になります。
2000mレースに例えるなら、ちょうど戸田公園大橋の下に差し掛かる場所です。
レースなら、戦況に目途が付き始めるとともに、風が大きく変わります。
そして、レースで最もキツイといわれる”3rd 250m”の始まる場所でもあります。
“冬場”は、レースと違ってほかのチームの状況を知る術は多くはありません。
だからこそ、3rd 250mで相手を突き放す、もしくは相手に追いつき始めるために。
オフ中、そしてシーズン初めにしたように、自分と、自分のチームと、もう一度向き合う必要があるのではないのでしょうか。
対校はThe Head of ARAにエイト一杯とシングルスカルで出漕しました。
参加団体数は決して多いとは言えませんし、2000mレースでもありませんが、レースはレースです。
結果について、選手たちも、コーチ陣も、いろいろ考えることがあると思います。
特にエイトなどはタイム的に競った相手もいないので難しいところはあるかもしれませんが、このレースで得たこと、感じたことを忘れずに、走り続けたいものです。
ここからも、選手・スタッフ、一丸となって来るオンシーズンのために戦っていきたいと思います。
あと、これからもコーチブログは対校では週2回の更新を続けます!