こちらのブログで初めまして。
新・対校アシスタントコーチの石神です。
先週からのブログにもあったように、同期の松前、栗原、前川とともに平成26年度の対校アシスタントコーチを務めさせていただきます。
突然ですが、昨年に引き続きヘッドコーチを務めるAntony Pattersonコーチが掲げる言葉を紹介します。
“Perfect practise makes CHAMPIONS”
より質の高い練習を、より多く積んだチームが勝つ。
ボートの面白いところであり、またシビアなところでもあります。
大きな目標である「勝利」を強く意識する言葉です。
新しいシーズンを迎えるにあたって、対校アシスタントコーチで話し合い、ブログのタイトルを変更しました。
さて今週、全日本新人選手権後のオフが終わり、新3年生が対校に合流しました。
1xをほとんど漕いでこなかった彼らは慣れないスカルオールに苦労はしていたものの、対校アシスタントコーチ陣で唯一昨年から連続してスカルを見ている僕には、去年の新3年生よりも上手く漕いでいるように見えました。
もちろん、現状では今年の新4年生にはまだまだかなわないな、といった印象ですが、これからの成長が楽しみです。
僕達H22入学の代は、昨年のシーズンでチームの大きな変革を経験し、多大なご支援と応援あって一定の結果を残すことが出来ました。
しかし、インカレ8+、4xの5位、全日本4+の3位という結果は僕達にとって満足できるものではありませんでした。
ボートというスポーツが好きだから、
東大漕艇部というチームが好きだから、
このチームに残り、さらに強くしていきたいと考え、アシスタントコーチを引き受けました。
自分達ができなかったことを含めて、コーチとしてできることを尽くし、主役たる現役たちと共にChampionsを目指してまいります。
また新たな一年、応援よろしくお願いします。