こんにちは。
対校アシスタントコーチの佐藤です。
2週間の避暑合宿を終え、本日東京に帰って来ました。
振り返ると2週間以上に感じられます。
非常に密度の高い時間を過ごして来ました。
「精神と時の部屋」と言って伝わる世代の方々には、まさしくその表現が適切です。
ぼく自身、現役時代に避暑合宿を行ったことはありませんでした。
どちらかというと先輩からマイナス面を聞くことが多かったので、今回の合宿に際しても不安がないわけではありませんでした。
しかし合宿を終えた今、自信を持って断言できます。
8月に入ってからの練習で、集中・強度・距離においてぼくらを上回るチームは日本に存在しません。
文字通りそう考えます。
そのような合宿が実現するまでには、本当に多くの方の尽力が欠かせませんでした。
特に北大と小樽商科大の皆さんにはこれ以上なく素晴らしい環境を用意していただいて、感謝してもしきれません。
これからいろんな場面で恩返しをできればと思います。
部内では、準備段階から奔走してくださった監督、朝から晩まで選手をサポートしてくださった本田さん、そしてあらゆる要求に応えてくれたマネージャー陣。
どのピースが欠けても、この合宿は成立しませんでした。
厳しい練習を積んだ選手の皆にとっては、かつてなく大きな自信になったはずです。
インカレ最終日までの10日間、この勢いをさらに加速していけるようにコーチ陣も全力を注ぎます。
再集合は明後日の朝。
チーム東大、ガンガン進みます。