こんばんは!
古川です。
このブログを読んでくださっている方々へ
来る10月19日(金)〜21日(日)に、埼玉県の戸田オリンピックボートコースで、第53回全日本新人選手権が開催されます。
東京大学漕艇部からはブログで紹介した6クルーが出漕致します。
皆さまには是非、戸田まで足を運んでいただいて、選手の雄姿をご覧いただけたらと思います。
応援よろしくお願い致します。
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玉置と石橋が新人、そして女子のクルーの紹介をしてくれました。
最後はジュニアエイトの紹介です!!
ジュニアエイト 無限
#S 吉岡 悠
インカレ時のエントリーでも書いたが、手足が長く本当にボートをやるために生まれてきたようなやつ。
春から大きく成長して良いリズムを刻むようになった。
あとはどんな時でも焦らずドライブから。大きく一気にね。
そして、この冬場は死ぬ気で体重増加とフィジカル強化に努めろ。
本気でジャパン目指せ。
#7 飛田 一樹
写真イケメン過ぎて引いた。。。
ジュニアのエイトでずっと7番を漕いでいる。
長いストロークと早いキャッチが持ち味。
エルゴもコンスタントにベストを更新中。
日々のコアトレ、メニューで努力を積み上げてきた結果だろう。
新人選ではその成長を思う存分発揮してほしい。
#6 守屋 友敬
ジュニアの巨人。
エルゴがバンバン回りそうだが、実はそこまで回らない。
それでも漕ぎに目立った粗はなく、うまく艇を進めている。
無限の大きな大きな推進力になっていることは間違いない。
細かいことは考えずに、大きくダイナミックに艇を飛ばして、ぐいぐい艇を進めるんだ!
ハイレートで前に遅れないように。
将来的に固定エルゴで6分20秒切れるポテンシャルは十分持っている。
まずは左合に負けないようにね。
#5 左合 尭行
小さいけど無限のメインエンジン。
素直で努力家。
新人選合宿で体力も漕ぎもぐんぐん成長し、直近のエルゴでは2年生の中で1番のタイムをたたき出した。
艇上でも良く声を出してクルーを盛り上げている。
ここ一番でのドライブに本当に期待している。
前から後ろまで長く加速ね。クラッチ揺らさないように。
#4 福本 宙海
脱力系。
普段はのほほんとしているが、心にアツいものを秘める選手。
この新人選合宿で精神的に一皮剥けたか、アスリートらしさが見られるようになってきた。
腹決めて足で最後まで力強く押しこむこと!
それを240本続けよう。
自分の弱みと向き合って、コアトレ、補強メニューなど真摯に取り組んできた福本だからこそ絶対できる。
#3 杉浦 英志
癒し系。
エルゴでは不利だという予想をひっくり返して、シートレースでエイトのシートを勝ち取った。
そのエルゴも直近の2000ではベストを更新。
艇上でもミドルフォアとしてゴリゴリ艇を進めてほしい。
キャッチはよーく肩甲骨から前に伸びて大きく大きく。
#2 白井 基治
1年目の夏は怪我で浅野杯にも出れなかった。
そこから必死で努力して、ここまで成長してきた。
飛田と同じくエルゴはベスト更新を続けている。
良くも悪くもフランクにものをいうタイプで、艇上でしっかりとフィードバックをしている。
東商戦と京大戦のエイトでは整調だったが、今回は後ろからクルーを盛りたてる。
#B 山田 達也
ザ・法学部。
論理的思考が大好きで、色々な疑問をぶつけてくる。
なぜ?どうして?こうじゃないんですか?
成長するためにはとても大事なことだ。
実際漕ぎを大きく成長させた選手の一人。
自信を持って無限を後ろから支えてくれ!!
後は、疑問を持って、こうしてみようと思ったら即行動に移そう。
そこができればもっと良い漕手になれる。
#C 高橋 智博
非常に面倒見の良い性格。
漕手一人一人のことをよーく見て、考えている。
多少口下手で不器用なところもあるが、間違いなく努力家。
あとは自分にも人にももっと厳しくなれればよいね。
ラダーはまっすぐ進めること。
以下ジュニアへのメッセージです。
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東商戦・京大戦、そしてインカレでの惨敗。
ジュニアとしてこんなに悔しいことはなかったと思う。
それまでの取り組みを全く否定することはしないが、至らない部分が多かったのは確かだ。
やはりボートは“Mileage makes champions”。
良い練習をたくさん積まなければ強くならない。
そこの原点に立ち返って、全員でがむしゃらに突き進んできた。
みんな強くなったし、うまくなった。
だけどここで満足するな。
明日の練習からも、そして本番のレースからも学ぶことはたくさんある。
レースの最後の最後のストロークまで、個人として、そしてクルーとして成長し続けよう。
そしてレース当日は自信を持って、思いきって実力を出し切ってこい。