こんばんは。
古川です。
今日と明日で、一年生は松戸遠漕を実施している。
遠漕の醍醐味と言えばなんといっても普段と異なる水域で漕げること。そして、一日のうちに何度も並べができること。
並べで勝てればめっちゃ嬉しいし、負ければめっちゃ悔しい。悔しいから、次勝つためにどうすればよいか必死で考え行動する。そういう過程がまたすごく楽しい。
今年の一年生は、しっかりと並べを、そしてボートを楽しんでいるようだ。
人数は多くはないものの、嶋コーチと玉置チーフトレーナーのもと、よくまとまっているように見える。みんな良いアスリートに育ってきているんだろう。これからが楽しみだ。
タイトルで初心という言葉を使ったのは、上級生の選手にもボートを楽しむ、そして勝負を楽しむという精神を大切にしてほしいから。
普段の練習から、ボートを、そして並べを楽しんでいこう。
選手と共に乗艇
今日はタブペアとなしフォアに僕自身が乗って漕いだ。
やっぱり外から見てるだけじゃなくて、いっしょに漕いでみないと分からない部分もある。
なしフォア(清水、飛田、白井、松井)に乗って感じたのは、端々が雑であるということ。
もっとドライブで水平に長く艇を進めたい。
ポテンシャルはある4人なので、もっともっと艇をうまく、そして鋭く進められるはずだ。
今日は久々に漕いで僕自身気付かされることもあったし、これからも週一、二回ぐらいは選手と一緒に漕ごうと思う。