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お花見と理想

お花見レガッタ

乾です。
春らしい強風の中、お花見レガッタがスタート。ついに2012年のシーズン開幕。切り込み隊長越村はすごい組み合わせの組に入ってしまい、各上相手に食らいついたものの4位。彼にとってはいい経験になったと思う。
お花見に出漕しないクルーは早朝1000mT.T.を行った。風の中でレースペースを漕ぐいい経験になったはず。

理想

さて最近自分の見ているクルーにメールでその日の練習日誌を送ってもらっているが、見ていて思うのが理想を描くことの大切さ。
頭を使って強くなるサイクルって、「理想を描く→そこにたどり着くための方法を考える→やってみる→実際にできたこと、および理想とのギャップをチェックする→(以下くり返し)」って感じになると思うんだけど、最初の理想のイメージがある程度ソリッドじゃないと、実現のための具体的な行動に落とし込めないし現状との差も評価できない。
だから高い理想を描く力ってのは大事だ。自分がどんな結果を残したいのか、そのためにはどんな選手である必要があるのか、どんなチームであるべきなのか。
こうなりたい、とか、こういう選手はハイパフォーマーだな、っていう気付きやインスピレーションはチームメイトからも得られるだろうし、それに加えてできれば外からも積極的に摂取したい。もちろん一番見るべきはイメージビデオだけど、他競技でも一流の選手やチームの取り組み、心構え、パフォーマンスを知ることのできる書籍やWeb記事、映像とかって探すと一杯出てくるし参考になる。

そうそう、レースっていうのも他チームの選手から直接刺激を受け取れるいい機会。出漕しなかったとしても、お花見レガッタを自分のパフォーマンスに生かしてくれる選手がいっぱいいるといいなー。

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