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オアズマンシップについて

乾です。

雨の中レースレートでの1000m2発。
ジュニアエイトはOBと並べ、きっちり勝った様子。

オアズマンシップ

シニアエイト。
1000m一発目のスタートから、コックスの石神がやかましい。ぎゃーぎゃー言われてリラックスできる漕手はいない。じゃあコックスが悪いのか。そうとばかりも言えない。コックスがわめくのは漕手に出力させたいから。何も言わなくても漕手がフルの出力を出せるならうるさくする必要もない。
と、結構確信を持って感じたのは、昨夜、1000mのレースプランをコックス石神に相談されていたから。曰く、レートを上げるフェイズで元気を出せるように足蹴りコールを入れろと漕手に言われ、何回も足蹴りを入れることになってしまったと。
個人的に「足蹴り」という言葉は有効なコールではないと思っているけれど、それを差し引いても漕手の言い分は理解しがたい。いやいや、言われんでもドライブ出せよと。

伴チャリしながら思い出したのは、どこで読んだのか忘れたが、日本で初めて「6分の壁」を破ったローマ五輪代表東北大学エイトの話。
漕手一人ひとりが、「俺が一番艇を進めてるんだ!」という強烈な自負を持ち、常にMAXのドライブを出していた、というようなエピソードがあったと記憶している。
で、言いたいのは、それってオアズマンシップの核心なんじゃないのってこと。
コックスに発破掛けられないと力が出せない漕手がレースに勝つイメージがわかないんだよなー。

クルー解体

1000mのトライアル後、シニアエイトは解体。
午後からは、フォア(#C石神 #S金本 #3山野 #2松井 #B白神)とダブル2杯(#S栗原 #B前川)(#S吉田 #B要田)に分かれて練習。
エイトで得たもの、達成できなかったことが色々あるはず。全て生かして、もっと成長してほしい。 

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