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パスタをおかずに白米を食べる生活。

こんばんは。

最近、改めて思う事があります。それは食事、もしくは栄養の重要性です。以前の日本体育協会による公認コーチ講習会で習った内容のうち、今でもはっきりと覚えている言葉があります。

それは、「食事はコンディショニングの一種である」という話。

強くなるためには、強度の高いトレーニングを積むことが重要です。そして、身体をギリギリまで削って追い込めば追い込むほど、怪我のリスクは高くなりますが、そこで、ギリギリ怪我をしない丈夫な身体を手に入れるためには適切な食事を行う事が重要になります。

昨日、1年生に食事の重要性を知って欲しいという内容の記事を書きましたが、上級生には非常に高い強度のトレーニングを積む中で怪我を防ぎ、メニューをきちんと遂行するための食事というもの実践して欲しいと今は強く考えています。

東商戦が終わってから、選手が陸上で行う、ウエイトトレーニングやそれ以外のトレーニングに関しても少しずつ見る頻度を増やすことにしました。

トレーニングを見ていると、やはり追い込みきれていない部分が存在してます。そして、そういう部分を言及することで選手のトレーニング強度を高いレベルでキープしてもらおうとしているのですが、

1週間ほど見たところで、選手の身体の消耗は私の予想よりもはるかに速く、今度は逆に回復が追い付かずに、怪我のリスクが上がってきているような印象を受けました。実際に、腰が痛いだの、膝が痛いだの、という人もチョコチョコ出始めました。

また、身体の回復力が食事によってある程度制限されているために、なかなかErgoなどの陸上トレーニングで適切に追い込めないという人もいるように感じます。

怪我なく、高い質でトレーニングを積むためにも、よい食事を今後さらに心掛けて欲しいと思います。もっとも炭水化物に関してのみ言えば、それなりの量は摂取できているようにも感じます。しかし、丈夫な身体を作るのに必要なビタミンやミネラルを十分に摂取することはなかなか難しそうです(特に学校で食べる昼食などでは)。

それに栄養に関しては、正確にモニタリングすることもなかなか難しいのでそこは私自身、もう少し何とかしたいと考えてはいますが。

加えて、今は軽量級選手権の前ということで、食事の管理はさらにシビアになると思われます。だからこそ、もう一度食事に対する意識を選手全員に高めて欲しいと思います。私自身も、もう一度基本的な知識を復習、またしっかりと勉強を行いたいですね。

本日見たJr.8+に関して

今日も、基本的にはフィニッシュをメインのフォーカスにしてFBを行いました。少しずつ改善はしているように感じますが、まだまだ及第レベルの漕ぎがコンスタントに出せているわけではなく、ムラは大きいです。まぁ、レートが上がるとすぐにスムーズさが失われてしまう点も、見て見ぬふりをすることはできませんが。

また、目標タイムに関しては、今日がショートピースでのトレーニングであったということもあり、それなりの水準で(決して満足できるのものではないが)達成はできたと思う。

明日で今週もとりあえず折り返し。明日の水上トレーニングをきちんと乗り切ることができれば、また1つ、テクニカルな面で進歩が期待できるのではないかと思う。
もっとも、明日は、Jr.8+の方は(期待を込めて)石神にまかせてることにして、私はJr.2-のコーチングにあたるが、こちらの2-に関しても、もう一皮、二皮くらいはむけて欲しいところだ。

無しクオドと上級生の2-に関しては、きちんと情報を把握していないので何も言及できませんが、1st8+に関しては、ビデオやタイムを見る限りでは、まだまだ伸びしろはたくさんある印象を受けました。

以上。

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