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今日は並漕練習

先週の月曜日は、ほぼ貸し切り状態でしたが、今日は一橋と日大のスカラーが練習をしていました。しかも日大のスカラーはなにやらTTをしているようで、ポンドを1Xでブイブイいわせてました。

とはいえ、東大のクルーが比較的暗い時間から出艇していることもあり、並漕練習自体はスムーズに行う事が出来ました。やはりポンドは空いている方が選手のストレスも少ないし、サクサク練習出来て良いと改めて強く実感しました。

久しぶりの並漕練習でしかたが、陸から見てもなかなかいい練習ができていたように感じます。実はその兆候は出艇前に新2年生を全員集めて行ったMTGの時からありました。具体的には、MTG中も全員がほどよく集中していて、私の言ったことに対する返事にも元気があり、全体的に覇気を感じました。なんというか空気の違いを今日は眼と耳と肌で感じさせられました。やはり、Freiを挟んだからということなのでしょうかねー、ただ選手にヒアリングしてもそこまでFreiが充実していたという感じでもないので、正直何が大きく変わったのかはわかりませんが。とはいえ体力の回復は大きな要素だと思うので、もう少し様子を見てみたいと思います。

今は、6クルーを3組に分けて並漕させていますが、今日は各組み合わせでかなり良い勝負をしていたと思います。かなりcompetitiveな練習だったと思います。

ただ正直に言ってしまえば、若干並び過ぎという印象も否めません。実際は、3組それぞれの組み合わせは、完全に均等な組み合わせで組んでいるわけでもないので、相手クルーに対してErgoで圧倒的に優位に立っているクルーには、きちんと相手をちぎってほしいというのが本音でもあります。

そこに関してもう少し言うならば、技術的そして体力的に、自分のクルーが今、どれくらいの艇速を出さないといけないのか、そこらへんの感覚に対してまだ新2年生は少し無頓着なのかなぁという印象を受けます。そこらへんの感覚も徐々に身につけていってほしいと思います。
あくまでも勝負は他大学と行うものです。最終的にチーム内ではなく、国内で勝つという事を視野に入れるならばその思考を避けて通ることはできません。並べて練習しているためにどうしても相対的な基準で自分の艇速を判断しやすいですが、絶対的な艇速の判断基準も身につけれるようにしていきたいです。それは荒川で練習している新3,4年生にも間違いなく言える事です。

こういう視点をきちんと持つことができれば、並漕練習におけるマンネリズムの減少にもつながっていくはずです。

食事@大学

うちの研究室では基本的にはメンバー全員で昼食を食べる習慣がある。そのとき教授の食事にも必然的に目が行くのだが、うちの研究室の教授は研究室のメンバーの中でも特に食事に気を配っているような印象を受ける。そしてこの教授は体調の管理にもとても敏感だ。
やはり、大きな舞台で活躍するためには食事と体調管理は基本となるようだ。それはボートでも学問でも同じことなのだろう。

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