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日曜日はOFF

コーチ講習会で阿部さんも言っていましたが、オールなどの道具がどんどん改善してきて、ボートを漕ぐ際に選手にかかる負荷が大きくなっている中で、いかに選手が休める環境を作るのかということが近年ではとても大きな要素になってきているようです。

昨年度までは月曜Freiだったのでボートが休みでも学校があったりと、どうしても十分に休んだ気にはなれませんでしたが、今年度は土曜日の午後から日曜日いっぱいが休みになった関係で選手のFreiの過ごし方も変化しているように感じます。例えば、昨日は午後5時から応援部の公演があったり、今日は東大VS早稲田のラクロス関東リーグの決勝戦があったりして、休みを利用して他の体育会の活動を見て刺激をもらった人もいるようです。

昨日の応援部の公演には私は行けなかったのですが、加藤の話によると4年生の引退公演ということで感激の涙を流す人もいたり、最後は公演に来た全ての4年生が壇上に集まってみんなでただひとつを歌ったりと、とても素晴らしい公演だったようです。
また、ラクロスの決勝戦ですが、今年の東大は関東の強豪である慶應大学を破ってベスト4に進出し、続く東海大にも大差での勝利を収めて臨んだ決勝でしたが、惜しくも今日は敗れてしまったようです。

同じ東大の体育会が頑張っているのをみるとやはりこっちも頑張らないとなぁという気分になります。来年度は多くの方々に応援に来ていただけるようにこの冬場を精進していこうと改めて思いました。

この新しい練習形態ですが、少しだけ気がかりなのが、来年の一年生(新入部員)の練習形態。実際にどれだけの新入生が入部するかにもよりますが、土曜日だけの練習で1年生全員に乗艇練習をしてもらえるかどうか、少しだけ気がかりです。ここらの話はは今後来年の新人コーチとABとで詰めていくことになるとは思うのですが、新勧とも大きく関わってくるので今後の動きに目が離せません。

新勧

ここ最近、楡木が艇庫で佐藤(徳)たちと来年の新勧についてのMTGを行っているのを良く見かける。また佐藤にしても積極的に現役部員にヒアリングを行いボート部の魅力などを探っているようだ。

思い返せば、もう3年以上も前の話だが、私も当時4年生だったCOXの藤田さんに勧誘されてこの部に入部することを決めた。部としての魅力も大切だとは思うが、やはり人の縁というか、人の魅力というのはとても大切だと思う。
勧誘する選手の1人1人がキラキラ輝いていて、新入生の憧れになれるような存在の集まるチームだったら自然と部員も集まってくるのではないかとよく思う。

そして、そのためには、やはり「自分が人に対して強く何かを語りかけることができるかどうか」ということがとても大切になってくると思う。

来年は競合団体の1つであるラクロスも、今年の大きな経験をもとに、チームみんなでとても勢いのある新勧をしてくるだろう。自分が来年の春、魅力的なボート選手になるためにもとにかくこの冬場で、ボートを精一杯楽しんで、濃密かつ充実した時間を過ごしていくことがとても大切だと思う。それが自分の中に明確な何かを築いていくための重要なプロセスになっていくはずだ。

私がどのように来年の新勧に関わっていくのかは全くわかりませんが、選手と一緒にABのもとで最高の冬場を送れるように努力していきたいです。

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