第51回全日本新人選手権大会

M2X(雷鳥)

クルー結成当初はドライブレンジの短さに大丈夫なのか?と思わせられることもあったが、西川コーチや若本による指導のもと、今回の合宿を通じて確実に成長してきた。本番では是非とも目標を達成して欲しい。

#S 白神
Jr.の元祖ゆるキャラ。それでも艇上では三木とのインカレ2-を通じて培った内に秘めたる熱さを存分に爆発させてくれるはず。本人はN大とのレースを切望しているとか。

#B 佐藤(徳)
インカレに引き続き、今大会もダブルでの出場。普段の生活から大人しげな雰囲気を醸し出すが、どこか予想外にスケールの大きさを感じさせられる。コツコツと練習を積み重ねてきた静かな仕事人だ。

M1X(東城)

チームのBlog10/13_やらかしたを読めば東城のことは大体分かると思います。肩や肘の怪我にも悩まされましたが、ここまで来ました。漕ぎはABのお墨付き。ぜひとも最高の結果を出してほしいと思います。

W1X(佐藤)

佐藤のコメントは私の同期である及川に書いてもらいました。
新人女子スカルを見ております、及川です。
新人女子の佐藤は、１０月２３・２４日の相模湖レガッタに向けて練習しています。
佐藤の長所は、器用さ、だと思います。自分の体の動きや艇の動きを感じ取る力は、新人とは思えないほど。秋合宿が始まってから今日までフォーカスを一つ一つ着実にクリアし、確実にタイムを伸ばしています。先日は並べ勝利＆レースのタイム目標を早々とクリアし、目標を上方修正しました。
また、彼女の強さはなんと言ってもストイックさ！一回一回の練習の精度を妥協することなく追求する姿勢からは、私も学ぶことが多いです。
本番までに「大きく体重を乗せて漕ぐ」ということを身につけ、もう一段タイムを伸ばしたいと思っています！戸田から離れてのレースになりますので、お時間ある方、ぜひ応援よろしくお願いします＾＾

W1X(藤井)

藤井を見ていていつも思うのは、とても負けず嫌いなんだろうなぁということ。特にErgoでの追い込みっぷりは毎回半端じゃない。対校選手にも見習ってほしい程だ。産まれ持ったボート選手にとってとても大切な資質をレースでは十二分に発揮して欲しい。

対校Jr.8+(天祐)

こちらは今回は永友君に頼みました。以下、コメントです。

「当初は動きもバラバラで悩むこともありましたが『キャッチで止まらず、脚を使って大きく漕ぐ』ことを目指して取り組み続けてきました。一年半の集大成をお見せします。目標は6’05″で優勝です」

#C 片山侑駿　
新人戦合宿中、誰よりもエイトのことを考え続け、艇速向上に努めてきた。コックスとしての初レースから１年を経て、全クルー中最速タイムを目指す。

#S　柳井香史朗　
インカレエイトに引き続き整調を務めるJrのエース。熱い情熱と強いドライブでクルーを引っ張る。最近リズムも大きく柔らかくなり、整調としても成長（駄洒落ではありません）。

#7　山野峻　
東商戦Jr.8+、京大戦８＋、インカレ（全日本）４‐で整調を務め、その度にパフォーマンスを高めてきた男。今回は７番でクルーを纏める。コミュニケーション能力も高く、彼の言葉には誰もが耳を傾ける。

#6　吉田敬太　
寡黙で不器用ながら、柳井のリズムにいち早く適応するなどポテンシャルは高いJｒのいじられキャラ。体格に比して有効レンジも伸びてきた。尻逃げには気をつけましょう。

#5　佐藤太紀　
我らのジュニアキャプテン。２＋から８＋に乗り換える中でドライブイメージの変化に苦しんでいたが、今ではクルーのエンジンとして欠かせない存在。空回ることもあるもののボートの研究にも熱心なイケメンである。

#4　松井大祐　
鋭い感覚と艇上での空気を読まない発言には定評がある。インカレでは体調不良で出られなかったものの、選考では見事シートを獲得した。フィジカル強くしよう。

#3　清水俊太郎　
ボートの王子様と言えば彼のこと。着実に体幹トレーニングを積み、エルゴスコアを伸ばし続けた。最近は部活以外も充実しているとか。あふれるエネルギーでレースでは爆発してくれるだろう。

#2　金本栄弘　
安定したパフォーマンスと的確なFBで後ろからクルーを支える。山野と並んで陸上と艇上でのメリハリがついた男である。吉田と仲良し。

#B　尾立真悟　
長いリハビリ期間を経て京大戦で復活、インカレを経て新人戦でついにエイトのシートを獲得した。学業を犠牲にしてボートとアイドルに打ち込んでいる。エントリー遅れないように。

明日以降、多くの方の来庫を心からお待ちしています。そして出場選手一同、最高のパフォーマンスが出せるよう、最後まで頑張りますので応援よろしくお願いいたします。