強度
良くコメントしていただくシドニー小林さんのブログから。引用の引用になるのですが。
「BLOG自転車夜話」2010年1月17日
http://d.hatena.ne.jp/cyclistkona/
昨年に比べて同じ精神的な強度で10−20ワットは上がっている.辛さに対する精神的な閾値が上がっただけでftpは変わっていない可能性もあるが,維持筋力トレで負荷を上げることが出来ていることだけは間違いない.この10年間同じローラーでやっているわけだからそれはよくわかる.
これはある。練習をする体力がついたという実感。例えば、一年生には練習をする体力が足りない。本当はもっと練習したいんだけど、負荷をかける練習が足りていないからすぐにキツくなってしまう。一方、一冬越えた選手は練習に対するタフネスが明らかにつく。継続的な練習を積むことで、肉体的/精神的な閾値が上がるのだろう。
もうひとつ面白いのは負荷を精神的には楽にかけられる一方で,終わった後の肉体的なダメージは増えていること.パワーは出せるようになっても,パワーを出すことで被るダメージも大きくなっていることが面白いというか興味深い.
ローイングでも同じだ。楽をして艇が走るなんてことは有りえない。艇を走らせる仕事量は選手の身体からしか生み出されない。身体全体を連動させることで上手く大きな仕事量を発揮することは出来るが、そのダメージは必ず身体に生じる。このダメージを一箇所で受けると怪我になる。如何に身体全体で受け止めるかが怪我予防の第一歩。さてもう一度確認。”楽をして艇が走るなんてことは有りえない”。ドライブ忘れちゃダメダメ。
マシンロー結果整理
マシンローの結果を楡木がまとめてくれた。仕事が早いね。楡木GJだ。さらに氏家さんからも連絡が。皆興味津々ですね。
以下、各大学の上位八人平均Time。
早稲田 6:33.3
一橋 6:38.5
東大 6:39.3 (除く伊藤)
慶応 6:41.2
中央 6:41.3
法政 6:42.9
これで十分と見るかそうでないと見るか。まだまだまだまだもっと上へ!うちの目標は6:34.0!
こんにちは。トラックバックありがとうございます。私は47歳のおっさんサイクリストです。仲間には大学ボート部人もいます。持久系のスポーツはじっくり体と対話出来るのも面白いですよね。私も参考にさせていただきます。
こんにちは。トラックバックありがとうございます。私は47歳のおっさんサイクリストです。仲間には大学ボート部人もいます。持久系のスポーツはじっくり体と対話出来るのも面白いですよね。私も参考にさせていただきます。