1年生艇庫入り
5日の夜から1年生が今後のレガッタに向けてのトレーニングのために、艇庫入りしました。今は、トレーナーが一緒に乗って8+を2杯、それにタブペア1杯でトレーニングしています。
昨日、彼らの漕ぎを見ましたが、思ったよりバランスは良いのかなぁと思いましたが、どうでしょうかね。まぁエイトですし、バランスくらいはサクッと取ってもらいたいです。
現に、以前、私自身が急にRowingをしたくなったがために集めたCoxとマネージャー、それに引退した老兵1人という編成のクルーでも普通にバランスは取れましたしね(まぁ、Coxとして乗っていた石神君が私の代わりに2 番で漕ぐように変わってから劇的にバランスが改善して全く擦らなくなったというのは、大きな声では言えませんが)。
まぁ、エイトで擦るのはやっぱりNGですよね。そのためにも、各自にはしっかりと自分のやるべきこと(タイミング、ハンドルコントロール、ラテラルプレス)に集中して欲しいかなぁと個人的に思います(あくまで私の意見ですので、新人コーチと言っている事が多少違うかも知れませんが、そこは混乱せずにコーチの言う事を選手には聞いて欲しいです)。
全日本選手権大会に向けて
全日本まで残り1週間です。男子は4+,8+,4X,4-,2-,2+,2+を出します。各クルー、全日本に向けてスピードを上げてきているところです。
私は8+のコーチング(ベースがOx盾クルーなので)をメインに行っていますが、SkypeでのCoxとのコミュニケーションも概ね良好で、自分の作りたいクルーに確実に近づいている実感はあります。
漕ぎに関しては、自分の中で、まぁまぁかなぁと思った漕ぎはABにもまぁまぁなんじゃないかというコメントをもらいますが、自分の中でちょっと不満だけどまぁギリギリ許容範囲かなぁと思う漕ぎでは、ABには大いに納得がいかないらしく、自分自身の理想をもっとシビアに追及しなければと、自分を戒めながらコーチングをしています。
そんな中、Skypeを使ってリアルタイムでそこらへんの感覚を実際に乗っているCoxと共有して、良くない現象に対して比較的素早く対処を練れるのはなかなか有効です。
以前の記事では、Skypeの挙動は概ね良好であると書いたと思いますが、実際に使ってみた感想としては、予想以上に不安定な挙動を示す時がありました。それが連続通話時間によるものなのか、それ以外の物理的な原因によるものなのかはまだはっきり解明できてないですが、もう少し試行錯誤をする必要があるかなぁとは感じていて、色々な改善策を試している段階です。
Skypeに関しては、上に挙げたような外部の人間と艇上のCoxとの感覚の共有という役割の他に、外部の人間がCoxのコールを正確にリアルタイムで聞き取るという役割もあります。
今までは、導入編と言う事で、前者の方にかなり力をいれてコーチングを行っていましたが、成果が少しずつ出てきたので、今後はもう少し両方のバランスを気にしつつ前者の割合を減らし、後者の役割を使ってCoxのコールに選手が素早く正確に反応できているかどうかを見ていくようにする事で、レースにおける某S大クルーのような統率の取れたクルーに仕上げていきたいと考えています。
全日本選手権のエントリーから漏れてしまった1XのJr.選手の方もチョコチョコと見ていますが、こっちの方もシングルで練習する事によるメリットが上手く作用しているのでは無いかなぁと思いながら見ています(ただ、本当に目指して欲しいところはもう少し高いところなんですがね)。
ここ数日で夏の終わりを感じさせられるような気候になって来ましたが、もうすぐ秋なのだなぁとしみじみと感じた今日でした。
それでは、また明日。