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Don’t bite off more than you can chew

Don’t bite off more than you can chew

乾です。
今朝は月曜の空いているポンドで中間レート。セコフォアはシートチェンジ。腰痛を再発した金本が松井と交代。新しいシートは#S松井 #3山野 #2金本 #B白神 #C石神。
シートトップで上体が突っ込んでしまうクルーが多い。原因の多くはエントリーに向けた準備の不足か、「無駄に」大きく漕ごうとしていること。自分が艇を動かせる(体幹を支えられる)以上に大きく漕ごうとしても、艇を止めるだけ。Don’t bite off more than you can chewという言葉があるが、まさに金言。僕が現役の時、技術的には一番大事にしていた言葉でもある。
勘違いしてほしくないのは、もちろん大きく艇を動かす意識は大事だということ。この金言が教えるのは、上体の動きの大きさは必ずしも艇の大きな動きにつながらないということで、よりダイナミックかつエフェクティブなボディワークを実現し、端々のレンジを長くするには、日々の乗艇や体幹補強、そして日常生活で体幹と柔軟性を鍛えていくしかない。

とはいいつつ、自分の見ているクルーはクルー結成時からみなかなり良くなってきている。大事なのは成長を加速させていくこと。スランプに陥るほど、完成されたチームじゃないからね。改善できるところはいくらでもある。どこまでやるかは自分たち次第。ここではむしろCan’t bite off more than you can chewだし、そのhow much you can chewを決めるのは自分だ。

ダブル出艇

あんまりにもボート日和だったので、河村とダブルで出艇。ボート気持ちいい!ボート楽しい!
そしてすでにハムとケツが痛い。
みんな、ケアは十分すぎるほどやろうね。

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