こんばんは。
古川です。
昨日のブログでも言いましたが、火曜と水曜に一年生の駒トレを見てきました。
一週間ぶりにエルゴを見たのですが、みんな先週よりはるかにうまくなっていて、成長の速さに驚きました。
サーキットに関しても、徐々に慣れてきたのかお互い声を出し合って元気に練習している様子が印象的でした。
写真は練習に取り組む新人
そのサポートをしてくれているマネージャーさんたち
元気と本気
今日の練習に関して。
朝はレースペースでの分割漕。
乾さんも書いておられるように多くのクルーは目標を達成できず、苦しんでいるようだった。
とくにスタ付きの100M、250Mでなかなか目標に届かず、何度もやり直しをしているクルーが多かった。
無限に関しては、スタ付き250Mで思ったように目標がきれず、クルーの雰囲気が明らかに悪くなってしまった。
声も出さず、どこか人のせいにしている雰囲気が陸にいても伝わってくる。
練習に臨む上で、僕は『心』は非常に大切だと考えている。
『技』と『体』を鍛え、向上させるためには練習に臨む姿勢というものが非常に大切になってくる。
オアズマンの心構えとして、
①元気を出して練習する。
②人のせいにしない(自分が艇を進めるんだという気概・責任感を持つ)
という二つが重要である。
『元気』を出して、『本気』で練習するということだ。
今日の無限には『元気』も『本気』も全く足りていなかった。
ミーティングでは思わず声を荒げてしまった。
上記二つの約束事を必ず守ること。
午後の練習にむけてそこを良く確認した。
午後は早朝とは打って変わって、今までで最高の練習だった。
スタートでの艇を動かす感じ。パドル、ライトワークでのリラックス感。
どちらも今までの中で一番良いものが出た。そして、モーション中コンスタントに良いストロークを表現できた。
全員が自分のオールに責任を持って、『本気』で練習に臨めていたのが大きいだろう。
午後のような練習を続けていければ勝利は見えてくる。
軽量級まであと一週間。
成長し続けよう。
おまけ
最近成長株の3年生ペア。工藤と関谷