こんばんは。
古川です。
今日はインカレクルーの紹介。
舵手付きフォア木鶏
#S 左合尭行
イギリス帰りの帰国子女。
小さい体から繰り出されるドライブはまさに木鶏の原動力。
実はこのクルーで一番エルゴ回します。
もう少しレンジが伸びて、キャッチの決まりが良くなれば言うことなし。
何事にも真摯に取り組む姿は、将来のさらなる飛躍を感じさせます。
#3 清水俊太郎
ドイツ帰りの帰国子女。
愛称はジェームス。
直近のエルゴ2000で、ベスト更新し、勢いのある選手。
乗艇後、毎日補強メニューに取り組む努力家。
付きフォアの3番らしく、もっともっと思い切って艇を動かしてほしい。
#2 金本 栄弘
生粋の岡山っ子。イケメン。
高校から野球部で、バリバリの体育会。
ボートセンスはぴかいちで、長い有効レンジを持つ。対校エイトに乗ってもおかしくない器だ。
怪我をしやすいのがもったいない。本当に。
#B 中井 佑輔
道産子。北海道弁は全然喋ってくれません。
今年度に入って急激に力をつけてきた選手。
金本と同じくレンジも長く、後ろから良く艇を支えている。
クルーづくりも非常にうまく、5月の軽量級選手権エイト無限では、大変素晴らしい役割を果たしてくれた。
2年生からもめっちゃ慕われている。
もう少し加速感が出せれば、言うことなし。
#C 永友 翔
ボート部の長老。
クルーのことを非常によく考えており、一つ一つの言動にとても深いものがある。
ラダーワークもそこそこうまい。
とても熱い想いを秘めているが、それをもっともっとむき出しにしてもよいのでは?
計算されつくした、練習戦略、レース戦略で、木鶏を勝利に導く。
以上の5人でインカレに臨みます。
目標は、表彰台。
そのポテンシャルは十分にある5人。
しかし、それだけではだめだ。
どれだけそこに近づけるかは、選手次第。
あと2週間強。
勝負だね。
写真は、駒場のロータンで、キャッチの精度向上のための練習をする、木鶏クルー。