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インカレクルー紹介〜その3〜

こんにちは。
古川です。

昨日、今日で2000mタイムトライアルが行われた。

M4+木鶏は、学習院と、
M8+三四郎、M4−蒼天、M2+月影はそれぞれ早稲田のクルーと並べを行った。
M4×・OX8+、そして、W4×+・1×については、それぞれの組み合わせで並べを行った。

昨日と今日で出た課題を、しっかりと次の練習に活かすことが大切である。

各クルー、良かった点と良くなかった点をしっかりと共有して、次からの練習も、質の高いものを積み上げていってほしい。

どちらにしろ、並べたことで良い練習ができたのは確か。
並べてくださった、学習院と早稲田のクルーには、感謝です。ありがとうございました。

午後は浅野杯。

今年の一年生は、エルゴは例年に比べてもあまり回っていないようだが、嶋コーチ、そしてトレーナーたちのもと、とても元気にこの夏合宿練習に取り組んでいたのが印象的だった。
どれくらいのタイムが出るのか、楽しみだ。

そして、またまたインカレクルー紹介に行きます!!

今日は付きペア!!!

まだまだ荒削りな、2年生ペアを3年生コックスが引っ張る、とてもわくわくさせられるクルーである。

舵手付きペア月影

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#S 吉岡 悠

2年生唯一のボート経験者。
長い手足と、高い身長を持ち、まさにボートを漕ぐために生まれてきたような選手。

彼が持つポテンシャルは計り知れない。

体が太くなって、エルゴをぶん回せるようになれば、この部で一番艇を進められる漕手に化ける可能性を秘めている。

もっともっとストイックになれば、ジャパンだって目指せるんだよ。本当に。

20120809123904.JPG

#B 山田 達也

彼も吉岡・白井同様大きなポテンシャルをもった選手。
エルゴも6分30秒なら余裕で切れる器の持ち主。

それだけでなく、とても真面目で、漕ぎの研究と補強メニューは欠かさない。

まだまだ発展途上ではあるが、このインカレでいよいよ大爆発の予感である。

20120809123931.JPG

 
#C 石神 宥真

帰国子女第3弾。
来年度主舵。

ネガティブな発言が多い選手だったが、最近は、とてもしっかりしてきた。
6月の京大戦では、非常に良くクルーをまとめてくれて、福本、小林、岩谷、渡辺の4人も、得るものは大きかったのではないだろうか。

このインカレを通じて、未完の大器二人と共に、さらに大きく成長してほしい。

以上3人で、インカレに臨みます。

ここからさらにどれだけ成長し続けられるかが勝負。

「成長してほしい」と選手に偉そうに言っているが、僕もまだまだ力不足。
インカレ・オッ盾、新人選と、僕自身も成長し続けます。

一緒に頑張りましょう。

追記

浅野杯終了。

結果については、部のホームページをご覧ください。

試合後の懇親会で、すごく印象的だったことが二つある。

負けたクルーの選手が、本当に悔しそうだったこと。

勝ったクルーの選手が、本当に嬉しそうだったこと。

特に、負けたクルーの選手からは、どんな努力をしても、絶対次は、勝ちにいってやるという気持ちが強く伝わってきた。

そういう気概、がむしゃらさって、今の上級生の皆からは、あんまり伝わってこない。

がむしゃらってかっこ悪いやん、て言う人はいるかもしれないけれど、全然そんなことない。

むしろ、全力を尽くさず負ける方がよっぽどかっこ悪いわ。

今の自分の取り組みについて考えてみてほしい。

全力を尽くしていると心の底から言えますか?
レース後に後悔を残すことがないくらい、がむしゃらに頑張っていますか?

懇親会の1年生のコメントには、僕自身気付かされることが多かった。

後悔しないように、全力を尽くす。

以上

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