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フォアトレ期間(対校練習報告:山田)

こんにちは。対校学生コーチの山田です。

対校チームは、軽量級選手権後、スイープ組は、エイトを解体して、付きフォア三杯体制に変更し、スカル組は、クオードを組んで、トレーニングしてきました。
付きフォアは、毎週末シートレース形式のトレーニングを行い、体力的にも、精神的にも、よく追い込んで練習出来ていると思います。

6月ともなると、レースクルーでないクルーで落ち着いて漕ぐことのできる時間は、残りわずかですので、選手には、この期間の最後で、今一度、基本的な動作、テクニックを振り返ってもらい(それこそ、視線を安定させるだとか、しっかりキャッチで足を圧縮し、レンジを確保するといった、意識次第で直ぐに改善できるところから。) 、レースレートに生かせる漕ぎを習得してもらえたらと思っています。

体力面に関しては、先週から、既存の陸トレを見直しするとともに、野崎部長考案の新エルゴメニューの導入を行いました。新メニューは、ショートピースのインターバル。VO2MAXの向上に効果的なメニューですので、このメニューをしっかりと行えば、エルゴ2000m測定の記録も向上すると期待しています。エルゴだけでなく、ランニングのトレーニングも導入しましたので、レースまでに、どれだけ有酸素運動能力を向上させられるかが、現在の取組みの鍵となりそうです。

シーズン終わりまで、あと3か月ちょっと。選手の立場からすると、シーズン終わり まで、まだまだ時間があるように感じると思うのですが、引退した今、振り返って見ると、6月以降は本当にあっという間だったなと感じています。
京大戦(対校は東日本インカレなど)、インカレ、全日本といった目前のイベントに向けて練習していると、気づけば引退という感じになるので、特に4年生は、悔いのないボート生活をおくれるように残りの日々を大切にしてくれたらと思います。

以上です。

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