6月に入りました。
京大戦まで残り4週間弱です。
精度の高いキャッチからダイナミックに艇を進める漕ぎを目指し、中〜高レートのパドルメニューに取り組んできました。中間レートではものになりつつある漕ぎを高レートで発揮して行く必要が有ります。個人の癖の改善とともに、一つのボートの動きを醸成して行かなければなりません。
キャッチは単なる一つの動作ではなく、プレイスメント(ブレード一枚を水中に入れる)とドライブ(足で力を加えオールをベンドさせる)の動作が明確に区別できると思います。
それらを両立させるのがオールをコントロールしている腕のリラックス感だと感じます。
高レートとともに技術練習にも取り組んでいますが、そういった繊細な感覚(掴んでしまえば当たり前の感覚)を身につける機会にして行ってほしいです。
ジュニアのスローガン:
“ジュニアとは呼ばせない!”
ジュニアコーチ 嶋


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