こんにちは、Jr.の日比谷です。
今日でテストが(結果はともかくとして)終わり、4月まで長期の冬休みです!
学校のことをなーんにも考えなくていいと思うと本当に幸せですね。
これからは漕いで、食べて、寝て、漕いで、食べて、寝て、漕いで、、、、、、(笑)
前回のブログで岡翔さんが駒場の話をしていたので、僕も駒場の話をしようと思います。
東大では後期課程に進むために主題科目の単位が必要なのですが、一年の頭からこの単位をどうやってとるかで結構悩みました。
最初は農学部のガイダンスに参加し、牧場で寝泊まりするだけで単位がくるというおいしいゼミの話を聞いてこれに参加しようとしましたが、浅野杯と重なりあえなく断念。。。結局Sセメスターでは取るのを諦めました。
Aセメスターに入り、もはや泊りがけといった集中講義で単位を取るのは不可能と悟ったあとはひたすらシラバスとにらめっこ。そうして見つけた講義が「坐禅」でした。受講可能人数24人というのがネックでしたが、見事倍率六倍の抽選を突破!最高のタイミングで運を使うことができたと確信しています。
「坐禅」は駒場キャンパスのへき地にある三昧堂という禅堂で、ただひたすら座禅を組むというものです。タイトルはこの坐る時間のことです。エルゴではありません(こっちでも5分休めたらなぁ)。ただ、坐るといってもただ胡坐をかいていればいいというものでもなく、両膝とお尻の三点で体を支えるきちんとした坐り方があって、僕のように体の硬い人間はこの坐り方ができません。なので座布団の枚数を増やして片足だけ組むことになります。この中途半端な坐り方だと足にとてつもない負担がかかり、20分も坐っていると足の感覚がなくなってすぐには立てません。
とはいえ、坐りさえすればいいのでなんとか二限に間に合うよう布団から抜け出して2欠席でとどめ、単位を貰うことができました。
何が言いたかったかというと、漕艇部でトレーニングをしているとおよそ日常のあらゆる苦痛・困難への耐性がつくということです。
今日はクリスマスですね。Jr.はそんなものお構いなしに、今日も元気に重りと向き合います。
女マネサンタ様から頂いたプレゼントのおかげで、寒さ厳しい艇庫でも快適に過ごせそうです。ありがたいですね。
長くなりましたがこの辺で。
良いお年を。(・∀・)つ