初めまして。一年生の坂本興太郎です。
最近寒さが厳しくなってきて、早朝のまだ日も出てない時間に裸足で川にジャブジャブ入るのがだんだん嫌になって参りました。しかし寒い寒いとは言っても体を動かせば寒さは忘れられますし、冬の暗い時間だからこそのいいこともあります。ボートを漕いでいる時にふと空を見上げれば、満天の星空が見えます。冬だから空気が澄んでいるのでしょうね。そして鏡のような水面に映る街灯の灯りなどと合わせて、とても幻想的な光景となります。さらに運が良ければ水面から湯気が立つこともあり、視界は悪くなりますが秘境に来たような気分になって元気がモリモリ湧いてきます(湯気が立つのは近くの下水処理場の水が流れてくるからであるらしいのですが…)。でも元気いっぱいになって漕いでいると体温が上がってきて、今度は体から出る湯気で眼鏡がくもり、何も見えなくなってしまいます…。
とは言っても実際のところ僕はまだボート歴も浅く上手に強く漕ぐことに必死で周りを見ている余裕はありません。コックスが後でこんな感じだったよと教えてくれたりビデオを見てようやく知るといった具合です。漕いでる途中に見るんならもっと漕技に集中してくれって思いますね。
結構支離滅裂な文章になってしまいましたが、こんなことを考えながら寒さを必死に紛らわせてボートを漕いでいます。これからもっともっと冷え込むそうなのでさらにぐちゃぐちゃ色々考えて寒さに負けないように頑張って参ります。