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成功循環サイクル

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こんにちは。4年漕手齋藤崇治です。

最近就活で様々な人からお話を伺う機会が多いのですが、その中で「成功循環サイクル」という言葉を知りました。ザックリと言えば、結果が悪いとチームがギスギスしてまた結果が悪くなる(「結果の質」→「関係の質」→「結果の質」)が、先に信頼関係を高められれば互いに積極的になって良い結果が出易くなり、また信頼が深まる(「関係の質」→「結果の質」→「関係の質」)ということらしいです。(詳しくは調べましょう。)

おそらく、これを読んだ多くの人は経験的に「そりゃそうだ」と思ったでしょう。既に種々の努力をなさっているかと思います。しかし、面白いことに多くの大の社会人たちがこの理論にハッとさせられ、様々な取り組みを実践しているようです。ネットを調べれば色々出てきますが、「関係の質」を高めるという名目で企業研修としてダンスを提案するサービスもあるようです。最早何でもありです。職場では所詮仕事上の関係であり、互いの関係を深めるのはなかなか難しいのでしょう。そう考えれば、僕らがいるこの組織は「関係の質」を高め易い理想の組織と言えます。誰かが良かれと思ったことは基本的に実践できます。昨年度部でコーチングの先生に講義をしてもらいましたが、他にも安上がりに色々できるのかもしれません。

この件に限りませんが、僕らは経験に頼りがちです。しかし、部活という空間はとにかく狭い。外に目を向けてみれば案外似たような問題は別の組織でも起き、それに対する解決策も多様に提案されています。本なりネットなり、情報にアクセスする姿勢が求められているように思われます。


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