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対校近況報告

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こんにちは。主将の坂井です。
2月も早半ばとなり日中は少しずつ春の足音を感じられるようになってきました。とはいえ、僕たちが荒川水上を疾走している早朝未明の気温は0度を軽々と下回ります。暖かくなればシーズン開幕はすぐそこ。寒いうちにもう数段階、力を蓄えていきます。

対校チームの近況はというと、いよいよ東商戦クルー選考の大詰めを迎えています。昨年10月以来フォアとシングルスカルに分かれて今一度基本漕技の習得を目指して漕ぎこんできましたが、東商戦クルーはその完成形です。これまでの取り組みには少なからず手応えを感じており、新クルーでの漕ぎ出しが今から楽しみです。

選考にかけられているのは漕手だけではありません。今年の対校チームにはコックスが3人おり、手前味噌ですが皆優秀です。新チーム発足時のミーティングで氏家HCが、昔から東大の強みはコックスが優秀であることだと仰っていたのを思い出します。乗艇中の安全管理、漕技指南・叱咤等はもちろん、陸トレ中も的確なアドバイスをくれるコックスの存在はコーチ陣の存在と相俟って本当に頼もしい。東大の強みを最大限活かしていきたいですね。ちなみに、3人とも揃いも揃って全く妥協を許さない厳しい性格なので(毎日艇速データのやりとりで連絡を交わすうちにHCに似たのでしょうか?)、漕手は毎日ヒイヒイ言いながら馬車馬の如く漕いでおります。笑

こうして皆さんにブログで近況報告ができるのも、試験が終わったからというものです。試験といえば、民法の試験会場では昨年度主将の左合先輩にお会いしました。えぇ、法学部ではよくあることです。来年度は僕も後輩の安藤と一緒に試験を受けていることでしょう。さて、自分自身の近況報告になってきそうなのでこの辺りで切り上げます。お花見レガッタの前にまた書きたいと思います。

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