艇庫清掃物語

3年漕手の菊地智晴です。皆さんは蜂窩織炎(ほうかしきえん)をご存知でしょうか?Googleによれば、
蜂窩織炎(蜂巣炎)は、顔面や四肢、特に下肢の真皮下層から脂肪織に生じる細菌感染症です。起因菌(原因となる細菌)は黄色ブドウ球菌が多いですが、溶血レンサ球菌など様々な細菌が起因菌となる可能性があります。

とのことです。僕は一年生の秋と3週間前の2回、それぞれ右肘と左肘がこの症状で腫れたことがあります。1年生の時はこの病気の重さを自覚しておらず、発症してからも激しく運動を続けたところ前腕の三分の一くらいまで腫れが広がり、点滴を打ったらアレルギー反応で蕁麻疹が出るなどかなり苦しんだ記憶があります。3週間前に肘が腫れ始めた時はまたか、、、、とかなり落ち込みましたが、正しい対処(運動しない)を知っていたので1週間程で完治させることができました。

今年度の東大漕艇部は生活環境を整えることを活動の軸の一つに設定しているので、運動できない離脱期間を利用して、普段掃除しない箇所の清掃を行いました。写真は高圧洗浄機を使って艇庫の外壁を清掃した際に、地面に描いた”ROW”です。実施した感想としては、艇庫アウトして自宅で悶々と過ごすのに比べ、他人との交流が多く自己肯定感も維持しやすいので健全な時間の使い方と言えるような気がしました(意味のある時間を過ごさなければならないというのは現代人の強迫観念かもしれませんが)。

最後に、最近見たインド映画の感想を記しておわります。
バーフバリ~王の凱旋~
インド映画にもいくつか系統があるらしく、この監督作品では頻繁に踊りまくるということはないようです。代わりにインド的物理学が発揮されたアクションシーンがふんだんに盛り込まれた血と復讐の物語が展開されます。人間カタパルトのシーンは涙なしには見られません

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