お疲れ様です。３年漕手の羽賀です。
自分たち３年もあと数ヶ月で最高代なので、いよいよ来年度の運営の形が定まりつつあります。これからの運営について決めていく上で何が難しいって、抽象的でカオスなために予測が立てづらいところですよね。
たとえば誰を主将にしようという話になるとき、「〇〇が主将になったらチームがうまく回りそう」みたいな主張をすることがあると思います。ただ、本当のところチームがどうなるのか、説得力のある説明をすることができるでしょうか。主将の性格からいってある具体的な場面でどういう判断を下しそうかはある程度予測できるとしても、主将の仕事というのは目に見えるものだけでなく雰囲気やメンタル面に与える影響も含んでいるし、チームを構成する他の部員など色々な因子が絡まって最終的なチームのあり方が決定するわけで、「〇〇が主将になったらどうなるか」は確かなロジックで説明できる域を超えているでしょう。
そうなると直感的なイメージで補完せざるを得ませんが、その予想がどのくらい合っているのか、今現在の自分が判断するのは難しいです。結局のところ、熟考と議論を重ねることで自分たちの決定に納得していくしかないのかなと思います。
納得しながら部を動かしていくためにも、自分の頭で考えることと活発な議論を交わすことを大事にしていきたいです。
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