こんにちは.この度,男子ダブルスカルのバウとして出漕いたします,楠井です。
今年はラニーニャ現象のため非常に暑くなる,という話がありましたが,曇りの日が多かったのもあり八月後半からは気持ち良い気温で漕ぐことができています。
大域的な現象だけでなく,様々な要因で気象や気温は変化することに注意が必要です。
気象庁の予測では,インカレ頃までは例年より低い気温となりそうなので,気持ちは熱く,頭は(外気で)クールに漕ぎの仕上げをしていきたいところです。
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それでは男子ダブルスカル「雷鳥」のクルー紹介をしたいと思います。
#S 東哲平(M1・薬)
#B 楠井俊朗(B4・工)
*M1は修士一年,B4は学部四年の意味です。
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整調の東さんは,元々大学時代漕手をされていましたが,院生になっても漕手を続け,ボート文化の継承を続けているすごい方です。
一緒に漕ぐたびに,体重移動やドライブの力感を合わせ船への感覚を研ぎ澄ますことを通じて,今までの「気合と根性で」エルゴみたいに船を押していくやり方から,スムーズに水の上を滑る漕ぎに変えられつつあると感じています。
キャッチの細かい所や,フォースカーブの形状(ドライブの力感)の細部まで,徹底的にこだわり抜き,インカレ本番では洗練された漕ぎで他クルーを圧倒できるように頑張っていきます。
引退前の最後のレース,絶対勝ちたい。けれども,重心移動が乱れていないか?そして今,楽しめているか?常に冷静に考えることは忘れないようにしたいです。
応援よろしくお願いいたします。


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