令和4年度副将挨拶

 令和4年度東京大学運動会漕艇部副将を務めることになりました, 教養学部3年の美濃颯志です

 一年間よろしくお願いします

 年度が変わり副将になってからすでに17日経っての挨拶となってしまいましたが、これから一年間私が意識すると決めたことをこの場をお借りして書き残させていただきたく思います。私がこの一年間徹底することは

『継続』

です

 この中には様々なことが含まれています

 取り組みの『継続』

 数々の先輩方が漕艇部のことを考えて知恵を振り絞って遺産として残してくれた取り組みもそうですし、今年度決めた方針に従った新たな取り組みなど様々な取り組みが漕艇部にはありますが、そうした取り組みを半ばで放棄せずに継続し、下の世代へと受けつぐための『継続』をします

 思考の『継続』

 何も考えずに漫然と日々を過ごしていたら、たとえ何かを頑張っていたとしても努力のベクトルを誤ることがあると思います。この一年間はこの漕艇部をより強く、より素晴らしい組織にするために日々思考を止めず『継続』していきます

 意志の『継続』

 上記2つを続けるためにはこの『継続』が必要不可欠です。最近の漕艇部では、「なぜ漕艇部で活動しているのか」と問うことが多くなった気がします。これは自分の中に活動に対する明確な意志があるのとないのでは日々の部活動のクオリティに差が出るためだと僕は認識しています。僕自身入部してから何度も自問自答してきました。それによって僕がこの部活で活動する理由、意志がはっきりしてきました。ここで明記すると長くなるので、またの機会に取っておこうと思いますが、私は最後の一年、自分の意志を『継続』します

 『継続』は力なり

 この一年間、インカレ最終日2000m地点を通過するその瞬間まで漕ぎ続けます

 最後になりますが、今年度も東大漕艇部をどうぞよろしくお願いします

 令和4年度東京大学運動会漕艇部副将 美濃颯志

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