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ここまでを振り返って

英語一列が51可だったことを知り内心ビクビクしている新人の荻原です。現在在籍している新人のブログでは、これが最後になります。清水と増田のブログがびっくりするぐらい簡潔なのでちょっと迷いましたが、私は長々と書くことにします。
私が漕艇部に入るまで。入学前から鉄門ピアノの会と鉄門水泳部に入ることは決めていて、結局入りました。しかし、入学してから気づいたのが、それだけだとかなり暇だなということ。水泳部の方は基本本郷生ベースのスケジュールなので週1しか行けず、ピアノの方は年数回しか活動がない。そこで新たな部活、サークルを探し始めました。鉄門ボート部の新歓に行き、戸田の景色と艇上での風の気持ち良さに魅せられて、そしてボートに適性がありそうというあまり根拠のない直感により、ボート部に入る気運が高まりました。最初は鉄門の方で活動するつもりだったのですが、問題が1つ。女子がいない。同級生だけでなく上級生にもいない(2年前ほどまで5人ほどいらしたようなのですがみんな辞めてしまいました、、) 文化系ならそれでもよいのですが、運動、しかもボートみたいに複数人で行う(ことが多い)スポーツだとかなり大変です。たかみさんを通じて運動会漕艇部女子部を紹介してもらい、大石さんと相談して全学の方で活動することにしました。一応鉄門と全学の両方に籍を置いていることになります。

運動会(=体育会)というと暑苦しい、理不尽、根性論のイメージ(中1の時の担任がそうだった)があったのですが、さすが東大と言うべきなのか、そこまで極端ではなかったです。まあ多少はそういうところもありますが(笑) 練習は、1日3モーションの日はやはりきついですが、そうでなければ思ったほどはきつくないように感じます。また、艇庫飯は寮で出てくるご飯より格段に美味しくて、食べるたびに軽く感動しています。皆、所属がかなり微妙な半端者の私を受け入れてくれて、ありがたいなあと思うばかりです。
にしても運動会って珍しいですよね。他大の友人に向かって言ったら「え?ww運動会?ww」と言われました。運動会であることの何がいいかって、「運動会漕艇部」ってググったら100%東大のが出てくること。いちいち「東大 」って打つのめんどいじゃん。え、めんどくない?あっそう…。

この前浅野杯合宿と浅野杯が終わりました。たかみさんは40秒、清水とたかしさんは60秒のハンデをつけてくれたので実際の実力はともかくとして、なんと優勝しました。ご指導、アドバイスくださった先輩、トレーナー、コーチの皆さん、伴チャしてくれた方々、その他艇庫生活を支えてくださった方々に改めてお礼申し上げます。そして何より、私のアホみたいなハイレートについてきてくれた上に掛け声などいろんな役回りをこなしてくれたバウの上條には感謝しきれないほどです。それと水野さん今までありがとうございました。
女子部は10月の東日本新人戦に出場する予定です。私自身、漕艇部でどこまでやっていけるかわかりませんが、やれるとこまで、やりたいとこまで、精一杯やっていこうと思います。

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