初めまして、新ジュニアの山下です
東大ボート部に入部してからもう半年以上が経ち、年越しを迎えようとしています。
2018年は僕にとって予想を超えた1年でした。受験に合格し、大学でサークルやらバイトやらして気ままに過ごしていこうと思っていたら気づいたらボート部に入り、勉強と部活をこなす日々。特に受験で夜型だった僕にとって合宿が始まってからの4時起床の生活は想像の埒外のものであり、その1日の長さは衝撃的で、受験中朝型にしとけばよかったと思わされました。
今回はそんな日々の中で最直近の久保杯について振り返ってみたいと思います。
久保杯では対抗と新ジュニア初めて混合クルーを作ってある程度の期間練習するということで、僕個人としては新人期ではなかなか掴めず、対抗の人達と乖離しているだろう艇のバランス感覚やキャッチの感覚を理解し、洗練する機会として最良、しかも自分が乗るのは感覚のズレがわかりやすいフォアだったのでもっと良いと感じ、それを目標として練習に望みました。
結果としては、チームとしてはともかく、フォアとしては勝利(個人的に浅野杯に続き部内2勝目)でき、またひとつ勝利の感覚を増やせましたが、目標についてはある程度理解できても、再現性を上げられず、本番までに洗練するには至らず、むしろ本番が一番うまくいったというような感じでした。しかし、その後の年内最後の1週間の練習で本番の感覚を生かし洗練させる方向に進んでいけたのである程度の達成はできたと思います。
また、副次的なものとして、対抗との練習で強度が上がった中、学校のドイツ語の期末試験を無事(自分的には)にこなせたことで自分のキャパシティーにはまだ上があることを知れ、気持ちよく年末年始を迎えられそうです。
冬明けとその先を見据え、年末年始にしっかりと体力回復(勉強も)して年明けから邁進して行きたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
良いお年を!