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ボート界のM浦は松浦でも宮浦でもなく三浦

2018-11-21 夜間のポンド乗艇

今日は夜間のポンド乗艇を実施。
この時間帯にしては珍しくクルーが多く、私以外にも高校生と思しきダブルが3杯と、フォアが二杯出艇していた。
いつも通りW.Up後すぐUT漕に入る。風は東北の微順、水面は穏やかで漕ぎやすかった。
しかし、2周目の下りの際、5レーンにいたのだが1000m地点で後ろを漕いでいたダブルスカルに止められた。事故になるよりは声をかけるべきではあるが、遅い艇は巡航レーンから出るなどして極力他艇を止めないのが望ましい。結局件のダブルスカルはそのまま5レーンを悠然と漕いでいった。
ポンドの風紀が乱れており、嘆かわしい。

2018-11-24 HoA当日
今日はHoAである。去年エイトで出漕して以来1年ぶりとなる今大会は、全日本新人選前からのシングルスカル乗艇練習の集大成として、個人的に位置づけていた。
一週間ほど前にようやく理解したフィニッシュの感覚がNFでも再現でき、シッカリ押切ることができている。また従って艇がフィニッシュの時でもローリングせず、よくとんでいる。ヨシヨシ!
上げ潮の順風ではあるが、W.Upで実施したSR18での1kmほどの短めのパドルでは自己ベストとなるタイムを出すことができた。

だが、岸蹴り場の混雑、ゴール地点より下流からの岸蹴り不可能という航行規則を把握していなかったことなどから、出艇時間に遅れが出てしまっていた。係員の方の誘導によりそれでも円滑に出艇することができたが、この5分の遅れにより上流スタート地点に着いたときには既に長蛇の列ができていた。付近のモーターに乗っていた者に聞いたところ、本部からの返答を待つようにとのこと。
そうこうしているうちに最後尾になってしまい、シニアの部の最後に漕ぐことに。
スタート10秒前の号令がかかっても毅然とありがとうを続けていたベテランスカラーの
スタート後200mほどで1杯、また2.2kmほど下ったところでもう一杯スカルを抜いたが、先日とは打って変わった強い逆風と上げ潮がケンカし、水面はチャプチャプして白波が立つ状況であったため、タイムとしては望むべくもなかった。
更には驚くべきことに下流から轟音を立てながら「いずも3号*」が現れたではないか。曳波を盛大にくらい、ジェットコースターのような急上昇急下降を続けながら漕ぎ通した。
*都合上名称は実際のものとは変更してある。

最終集計結果を見たが、順位で下から二つ目というひどい有様。何のために1か月も漕いできたのかまるで分らない内容であった。
来年も必ずや参加し、また航行規則を隅々まで把握して、今年の記録を2分更新することを目指すことを誓った今年のHoAであった。

20181115100005_original

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