こんばんは!Jrの西村です
京大戦から一ヶ月余りが経ち、先日祝勝会を開いて頂いて、勝利の余韻もそろそろ薄れてきたかなーって頃ですね。あの喜びをまた早く味わいたいものです。夏休みに入った現在、僕はJrだけで構成されるエイトに乗り、インカレ、Ox盾に向けボート漬けの日々を送っています。
僕はクルー結成当初から整調で漕いでいたのですが、ちょうど本日シート変更があり2番のポジションになりました。悔しくはありますが自分の実力不足であると理解している分納得はできています。
さて、エイトの2番というシートですが、僕にとってはある意味 >実家のような安心感<のあるシートなのです。というのも、エイトに乗っていた新人期、Jr冬期で2番に乗ることがほんとに(ほんとに)多かったからです。一時期は何故か2番にばかり乗せられることに不満を覚えることもありましたが、今日久々に漕いでみて、改めて後ろから皆の漕ぎが見える安心感の大きさを痛感しました。一番前で漕ぐ整調は体で感じる船の動きとコックスのFBからでしか後ろの漕ぎを感知することができません。その中でも他のクルーを信じてリズムを刻み続けるのが整調な訳ですが、クルー全体の元気がなく、FBはおろか声さえ出てない時なんかは「そもそもちゃんと漕いでるのか?」などという疑念が生まれてきてしまうこともあります。そんな苦しく責任の重いシートだからこそ、後ろから漕ぎで、ドライブで、声で支えていく必要がある!と僕は思います。至極当然のことではありますが、真面目で研究熱心な僕ら東大生のこと、自分の世界に閉じこもりがちな側面があると思います。
例えどのシートであろうと同じように上手く漕ぎ、その上でそれぞれの役割を果たしてこそ強いRowerなハズ。今後フォアに分割したりシートレースを行ったりいろいろありますが、今一度クルー全体で高い意識を持って取り組んでいきたいです。
Пака!