こんにちは!4年の山本です。遠征組は昨日の夕方に南昌から無事帰国いたしました。遠征に際して帯同し、サポートしてくださった朝倉さんや高橋さんをはじめ、遠征の手配など関係してくださったすべての方々に御礼申し上げます。
さて今日は三日目の模様をお伝えします。
三日目
三日目は練習はなく、カルチャーツアーに参加しました。
三日目の朝は6:50に起床、前日と同じように朝食を済ませたあと、8:20に集合し、バスへ。服装は今年の京大戦Tシャツで統一しました。
まず最初に向かったのは南昌の史跡、勝王閣というところです。勝王閣は唐の高祖の第二子の勝王元嬰によって建てられた建物で繰り返し再建され、現在のは1980年代に再建されたもののようです。
中には中国を代表する詩人を描いた絵や科挙の問題などが展示されていました!また最上階からの眺めもよく、晴れていればとてもよい景色が望めると思います!
勝王閣の前で記念撮影!
勝王閣のあとは一旦ホテルに戻って昼食をとり、その後は再びバスにのって南昌大学に行きました。
ホテルから南昌大学までは結構遠く時間がかかったうえ、なぜか着いた後も校門の前で待たされて、大丈夫か?という感じでしたが、その後敷地内に入ることができ、大学の教室で南昌大学の教授の方(?)から歓迎のお言葉をいただきました。その後、構内にある陶器の博物館と生物科学博物館をめぐりました。
南昌大学で何よりも驚いたのがキャンパスの大きさです!もう本郷キャンパスの比じゃない!自転車でも移動するのが大変そうで、キャンパス内の移動には原付がいりますね、あれは。
校門で記念撮影をしたあとはホテルに戻り、夕食をとったあと、本来は南昌の夜景を見に外に行く予定でしたが、中止になりました。ですが、代わりにホテルのパーティー会場で歓迎茶会を開いてくださいました。
歓迎茶会では現地の方々によるお茶のパフォーマンスやクイズ大会がありました。
現地の方によるお茶のパフォーマンス
クイズ大会では一問ごとに正解者への景品が用意されており、見事、ある問題に正解した小川にはなんと…陶器の詰め合わせがプレゼントされました!
喜びつつもこの大きさを持ち帰れるのか不安そうな表情を浮かべる小川
最後に参加者全員にリンゴの形をした景徳鎮のおきものがプレゼントされました!
リンゴの形をした置物を手に記念撮影!
ということで3日目のレポートは以上になります。
次は4日目のレポートですが、あまりに盛りだくさんなので、前半と後半にわけます!
次回もお楽しみに!