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ほしがりましょう、勝つまでは

こんにちは。ジュニアコックスの堀江です。

今回はボートブログということで、僕の中期目標(Jr.期の目標)と短期目標(最近意識していること)を話したいと思います。(長期目標については考えがぼやっとしているのとむちゃくちゃ話が長くなりそうなので今度の機会にします。)

まず、短期目標から

1つは、個々人へのFBをもっと活発にできるようになること。
最近忙しいこともあり、日曜と木曜の早朝練習はコーチがつけないことが多いです。その中で艇上で漕ぎを冷静に見ることができるのはコックスだけ。
イメージビデオや「ハリソンの漕法講座」、コーチとの話から漕ぎやブレードワークのイメージを言葉にしていくということから取り組んでいます。イメージを漕手と共有し艇上でも全員が漕法を意識できればと思っています。

もう1つは、勝負どころを見極める力をつけること。
先日ある漕手から「堀江は脚蹴りのタイミングはいいんだけど、もっと頻繁に入れてほしいなあ」的なことを言われました。タイミングが良いという漕手からのFBは割と自信に繋がった一方、まだ勝負どころを見逃してるようなニュアンスがあるように感じました。
以前28の田畑先輩と並べをした際もモーション後に「もっと攻めの姿勢を出していけ」とアドバイスをいただきました。
漕手が最後疲労で漕げなくなるくらい追い込むのがちょうど良さそうなのでサディスティックなコールを心がけたいです。

次に中期目標です。

まとめて示すと
東商戦・京大戦:1stエイトで優勝、東商戦は無風で目標タイムを切る
インカレ:4+でメダルを獲る
全日本新人:8+優勝
という感じです。

東商戦優勝は代の中でも言い続けられていることであります。
ただ、僕は今年のインカレも勝ちたいです。メダルを獲りたいです。
なぜかというと、僕らが新人のころのトレーナーであった田口先輩はジュニア期のインカレで4+4位になっていました。これを越えなければ東大漕艇部として強くなっているとは言えません。僕は先輩方を尊敬していますが、あくまで「越えるべき存在」であると思っています。
また、ほとんどの選手が4年のインカレで引退します。数少ない日本中の大学とレースをできるチャンスであり、日本一になるチャンスです。貪欲に攻めていこうぜ、32のみんな

という感じです。
僕たちは目標を持って取り組んでいます。何の目的も目標もなくその辺をぶらぶらしてる春休みも大学生活も送りたくないです。
ただ勝ちたいという思いのためにボート一筋になることが子どもだというのなら僕は子どものままでいいし、バカだというならバカのままの方がマシです。それくらい本気です。
これからも応援よろしくお願いします。

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