久しぶりにポンド脇に腰を据えて練習を見ました。
東大の練習クルーの艇種を数えてみると、
1× 2× 2- 2+ 4- 4+ 4×+ 8+
なんとほとんど総ての艇種が出艇しています。
今年の東大は対校選手の人数が多く、インカレには自分のパフォーマンスを高めた者のみが出漕できます。これは当たり前のことではありますが、人数が増えたことでその意味合いはよりシビアになりました。
しかし、いくら人数が増えようと他大学が速かろうと、出来ることは自分自身のパフォーマンスを徹底的に高めることだけです。それは結果として自分のクルーだけでなく東大漕艇部全体のパフォーマンスも高めます。選手の顔はここに来て一段と引き締まってきています。泣いても笑ってもあと一ヶ月。レースまではいくら泣いてもいい。でも、レース後は、部員全員で笑ってやる。
青木