雪と霧と雨と

起きてみたら予報どおり薄っすらと雪化粧。今年の冬は寒いとよくいいますが意外や意外、2回目の雪でした。
僕が小学生のころもっと雪が降っていた年があったような・・・でもここまで寒いと感じた年はありません。子供は風の子ってことでしょうか?それとも単純に今年が寒くて、活動時間が早朝だからでしょうか? はて?

そして本日、あいも変わらず秋が瀬を目指していたところ笹目橋から霧のため視界不良に。副将尾崎の判断で直ぐに引き返して戸田橋と新荒川大橋の間で代替メニューをしました。やっぱり安全第一です。終始小雨が降り続くなか選手は活気を絶やさず漕いでいます。まるで霧も雨も関係ありません。彼らが漕いでいるとこだけ晴れているみたい。

そんな光景をモーターの上から眺めている時間こそがいま僕が一番心が満たされる時です。マネージャーになって早1年半が経とうとしていますが、辛い時に勇気づけてくれるのは、やっぱりボートであって、漕手やコックスであったと確信しています。それと同様に選手がしんどくて逃げ出したくなったり、逆に現状に甘んじて向上心を失ったりしている時に、運命共同体として一緒に進むべき道を考える。そしてそれを実行に移せるように最大限の努力をする。そんなマネージャーになりたいです。

ボートがあるから今の僕がいると改めて感じた今日の霧でした。

池田

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