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ポンド凍結

今朝は、気温と水温ともに低く、これからのますますの冷え込みを感じさせられる朝だった。その証拠に、練習後に荒川から帰ってくる時にふとポンドを見ると、船台の周りには薄いながらも少し氷が張っていた。そしてNTTや立教の艇庫の船台周辺は、完全に凍っていた。ただ、ポンド凍結は少し誇張ですね。

リガーやクラッチ、それにハルに付着した水が凍るというのは毎年の恒例だが、私自身、ポンドの氷を見たのは久しぶり。少なくとも、ここ2年は見てない気がする。今年はやはりここ数年の中では寒い部類に入るのだろう。ただ、ボートは表面に水分が付着している状態で長時間放置してしまうのは、性能を維持するうえであまり好ましくないので、たとえ凍っていたとしても、練習後にはなるべく水分を落としてあげるようにしましょう。「道具を大切にする」どこかの学年のMission statementにもあったように思います。

@荒川

今日は、1組目のモーターに片山と一緒に乗った。片山が仕切りの練習は久しぶりだったが、前回に比べて彼のパフォーマンスは高かった。まず。前回気だるい感じと書いた彼の声は非常にハキハキとしていて、仕切りもスムーズだった。それともう1つ感心したこととして、彼の英語の能力が向上しているのが、良く分かった。COXはCOXできちんと成長しているようです。

選手の漕ぎに関しては、今日は雷鳥(#S松井、#B白神)が健闘しているように見えた。フィニッシュでの艇の進みがスムーズで軽やかだった。また、昨年は「体重・・・増えないですよ」とほざいていた松井は今年に入ってモリモリと体重が増えているらしく、頼もしく感じる。今は2Xだが、次のテストでは1Xに返り咲いて欲しいと思う。

また、柳井は割としなやかに漕いでいるなぁと感じた。「しなやか」という言葉、個人的にはコーチ講習会で長畑さんが好んで使っていた印象が強いが、筋肉モリモリのボート選手の多い国の出身であるABはどういう言葉使うのだろうか。少し気になる。

その他の、新2年生の2Xに関しては、少しコンディションが荒れるだけで、大きく漕ぎを乱してしまうことが多いような印象を少し受ける。バランスをとるために、気をつけることは大きく2つ。どんな時でも疎かにならないようにしていきましょう。そして、毎日必ず1回はABの口から出てくるハンドルスピード(先日の動画内でも確かチラッと出てきてましたが)、ここもこの1ヶ月か2カ月でなんとか向上させていきたいと考えています。

ここで、少し、オーソドックスな話を。以前のコーチ講習会のBlogでも書きましたが、スピードを養う方法は大きく3つ。ザックリ言うと「疲労を抜く」「負荷を軽くする」「人為的に早く動かす」。Rowingに関して思いつく範囲で言うならば、「負荷を軽く」というのは毛布ergoであったり、から漕ぎであったり。「人為的に早く動かす」というのはErgoで人に膝を上から押してもらって脚の潰しを速くしたり、ローイングタンクを速い流速の中で行うとかかな。

マシンローイング大会

昨日は、マシンローイング大会の関東ブロックが行われました。H大とかは毎年でてますし、うちも今まで出てましたが、今年は参加しませんでした。1つの理由には時期があったと思います。毎年思いますが、なかなか難しい時期です。

知っている人はいるかもしれませんが、実は昨日の大会に東京大学の学生として伊藤さんが唯一、出場してました(所属は東京大学淡青会:LBRC)。そして堂々のBest。毎年、少しずつですが着実にBestを更新し続ける伊藤さんを皆で見習って、明日のErgoでも記録を伸ばしていきましょう。

そういえば、先日の記事で、年明けのErgoとオフトレが云々と書きましたが、ABに言わせれば、異変こそは感じたものの「Ergo自体が久しぶりだったから多少は仕方ない」という感じでした。ただ、明日に関しては、そんな悠長なことも言ってられない。大学の試験の準備で忙しくなってくる時期ではあるが、トレーニングの方も準備を怠らず、臨んで欲しいと思う。

そして次回からErgoトレーニングに1つ制約が加わる。明日のErgoは波乱が起きそうだ。どんな結果になるのか。

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