乾です。
ついに帰ってきた香港組は昨晩の艇庫入りが遅くなったため、ゆっくり寝てから始動。話を聞く限りいい練習が積めてきたようだ。どん欲になって、戸田でもっといい練習ができるよう取り組んでほしい。
僕はジュニアエイトを見ているコーチ古川と一緒にモーターに乗り、川へ。ビデオ係のマネージャー東城が、新勧用PVの素材に使うと言ってレンズを向けてきたけど、外見お構いなしの完全防寒姿のコーチを見て入部を決意する新入生がホントにいるんだろうか・・・
新入生が見るのは何と言っても漕手の姿。彼らがカッコよく漕いでるかどうかが直接新入生の心を動かせるかどうかに効いてくる(大げさ?)。
さてカッコいい漕ぎ方ってなんだろう?
近代漕法の祖と言われるスティーブ・フェアバーンが克服し、絶滅させたのが「人目を引くような、ボディワークを強調した派手な漕ぎ方」だった。
鍼灸師の宮崎さんが漕ぎ方に無理があったために怪我をした選手に言うのは、「もっとカッコよく漕げないの?」。
思うに、前者では(ローイングサイクルの一部分を強調したり不自然な加減速がない)流れるような自然なボディワークが、後者ではコア・体軸が安定し特定の部位に過度な負担がかからない力強く自然な姿勢の維持こそが望ましい≒カッコいいとされている。そしてそれが一番かっこいい姿、つまり勝利につながる。
見本はいっぱいある。新入生が感激するような、ボート選手としてカッコいい漕ぎ方をものにしよう。