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年の暮れ 女子部(5)

 

今日の早朝をもって、今年の練習が終わりました。

あいにくの雨乗艇となりましたが、選手のみんなは本当にお疲れさまでした。

 

冬場に入ってからずっと休みなく練習が続いてきましたが、ここで一度まとまったフライとなります。

 

まずは、フライ中に自分の身体をしっかり良い状態にすることが大切です。

 

毎年、この年末年始のフライ直後の練習には、フライをどう過ごしていたかによって、選手間でパフォーマンスに大きな差が出る印象があります。

 

明らかに体重が減っている人もいれば、疲労回復に成功してエルゴで早々に結果を出す人もいますし、また練習かという暗い面持ちで来る人もいれば、気持をフレッシュな状態に切り替えて帰ってくる人もいます。

特に、1/17のマシンローのことを考えると、艇庫入りしてしばらくしてから調子を取り戻すのでは遅いです。初日から良い練習ができるように、各人身体のケアをしっかり行ってほしいと思います。

 

女子は冬場に入ってから、基本的にそれぞれシングルスカルで漕技の向上に取り組みました。

神林や江澤は怪我で漕げない期間もありましたが、今は低負荷ながらまた乗艇できるようになっています。

リハビリを経て開始した乗艇では、前と比べて二人とも漕技が明らかに改善しており、頼もしく感じました。

漕げない期間も、良いイメージを持って有意義に過ごしていた結果だと思います。

 

鳴瀬も低レートでの艇速が着実に伸びており、足立もだんだん伴チャに慣れて、的確なフィードバックができるようになってきました。

 

年が明けたら、もう東商戦まではあっという間です。

今日ポンドで漕いでいたのは、東大と一橋のクルーだけでした。


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フライで心身ともによくリフレッシュして、新しい年に臨みましょう。

 

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